Last Update:15 Oct. 2004 |
■RHEL AS/ES 3(update2)でN8103-65を使用する方法 |
1.はじめに |
■はじめに Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3(以下、RHEL AS/ES 3)の update2 を適用した環境で SCSIコントローラ(N8103-65)を使用するためにはドライバを update2 のインストールディスクから インストールする必要があります。 (インストールディスクからインストールする場合はこちら) |
2.ドライバ適用手順 |
■ドライバ適用手順 まず、マシンを起動し、update2インストールCD-ROM#4をドライブに入れてください。 起動したら root でログインを行い、インストールディスクのマウントを行ってください。 # mount /mnt/cdromマウントできたら、インストールディスクの RPMディレクトリに移動し、ご使用のカーネルに合わせて 下のいずれかのrpmコマンドでドライバのインストールを行ってください。 # cd /mnt/cdrom/Redhat/RPMS # rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-15.EL.i686.rpm # rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-15.EL.i686.rpmシステム起動時にSCSIコントローラの接続を有効にするため、以下の様に /etc/modules.conf ファイルに次の行を追加してください。 alias scsi_hostadapter a100u2w次に mkinitrd コマンドで新しいイメージファイルを作成します。 ご使用のカーネルに合わせて下のいずれかのマンドを実行してください。 # cd /boot # mkinitrd -f initrd-2.4.21-15.ELsmp.img 2.4.21-15.ELsmp # mkinitrd -f initrd-2.4.21-15.EL.img 2.4.21-15.ELここまで終わりましたら、システムを再起動して下さい。 # reboot |
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