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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2009年7月6日
Express5800/iR110a-1
ディストリビューション FreeBSD 7.0-RELEASE

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1552Y
N8100-1553Y
N8100-1554Y
Express5800/iR110a-1
Intel®Celeron® プロセッサー 430 1.80 GHz
デュアルコア Intel®Xeon® プロセッサー L3110 3 GHz
クアッドコア Intel®Xeon® プロセッサー L3360 2.83 GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA/SAS-DAC
RAID1
N8103-116A/N8103-118A RAIDコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) 1
2 SATA/SAS-DAC
RAID5
N8103-117A/N8103-118A RAIDコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) 1
3 SATA 増設用 HDD 3
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) 1
4 SATA/SAS
DAC(PROMISE)
RAID1
N8103-109 RAIDコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
N8160-81 外付FDD(USB) 1
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) 1
5 SATA/SAS
DAC(PROMISE)
RAID5
N8103-109 RAIDコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
N8160-81 外付FDD(USB) 1
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2 構成3 構成4,5
OSのインストール
(注1)
ディストリビューションの CD/DVD メディアから起動してインストール。
作成パーティション数 28
(注2)
28
(注2)
28
(注2)
ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - Hotplug対応の場合は、運用中にRAID構成のHDDを1つ取外す。
RAIDドライブの再構築 - Hotplug対応の場合は、運用中にHDDを交換し自動で再構築すること。
負荷ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
この構成では、ドライバディスクを利用してインストールを行います。
  1. PROMISE社のサイト(こちら)から FreeBSD7.0 対応ドライバ を FreeBSD7.0-100000001.tar.gz 入手し、ドライバディスクを作成します。
  2. FBSD7.0 CD-ROM#1 を USB-DVD-ROM からブートし、Menulistで 「6. Escape to loader prompt」を選びます。「OK?」というpromptがでます。
  3. current を CD から FD に移動しドライバを load してから boot します。
    OK set currdev=disk0
    OK load /stex.ko
    OK set currdev=cd0
    OK boot
  4. 以降通常のインストールを実施します。
  5. インストール完了画面がでたら、終了せずに Alt+F4 キーでシェル画面に移動します。
  6. FDを実装した状態で、下記コマンドを実行
    # mount -t msdosfs /dev/da1 /cdrom
    # /cdrom/install
    # umount /cdrom
  7. Alt+F1 キーでインストーラに戻り、インストールを終了します。
(注2)
最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 ×
(注1)
 
PS/2 キーボード テキストモードにおける動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 dmesg にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 dmesg にて総容量を確認。
最大メモリ実装 4
(注2)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
X Window System は動作しません。

(注2)
標準のカーネルでは 4GB までの認識となります。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 3.5インチSATA
3.5インチSAS
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (U160)
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (U320)
接続3 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320)
接続4 - オンボード USBコントローラ (USB2.0)

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3 接続4
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 5 繰り返し回数。

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