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2003年12月18日現在
Express5800/51Lb
ディストリビューション Red Hat Linux 8.0
(KERNEL 2.4.18-14)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。


記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
インストール評価 / LANボード増設 / HDD増設 / バックアップ装置 / 光学ドライブ装置 / サウンド

■インストール評価 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/51Lb N8000-502
N8000-506
1 CD-ROM Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識(注1)、動作を確認。
2 IDE 120GB HDD N8050-168 1
3 組込CPU (Pentium4 3.06GHz) N8001-FS66 1
4 組込CPU (Celeron 2.40GHz) N8001-FS80 1

(注1)
標準の Ethernet ドライバ ( eepro100 ) が正常に動作しない場合がある為、 インストール後に e100 ドライバに置き換えます。

・Ethernet ドライバ置き換え

  1. インストール後、システムを起動します。
  2. /etc/modules.conf を以下のようにNIC枚数分、変更します。
    • (変更前) alias eth0 eepro100
    • (変更後) alias eth0 e100
  3. システムを再起動します。
  4. 再起動後に lsmod コマンドで e100 ドライバがロードされているかを確認します。
以上で、Ethernet ドライバ置き換えは完了です。

■LANボード ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 100BASE-TX接続ボード N8104-111 1 telnetにて正常に動作することを確認。

■HDD ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 IDE 40GB HDD N8050-180 1 オンボードIDE配下に接続
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認
2 IDE 80GB HDD N8050-181 1 オンボードIDE配下に接続
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認
3 IDE 120GB HDD N8050-168 1 オンボードIDE配下に接続
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認

■バックアップ装置 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-65 1 外付けDATを接続し正常に動作することを確認 (注1)
2 外付けDAT N8560-22 1 SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。

(注1)
OSをインストール後にSCSIコントローラ[N8103-65]を接続し 再起動を行った場合は、
自動でドライバをロードしない場合があります。
その場合は、以下の手順でドライバをロードします。

・ドライバのロード方法
  1. システム起動後以下のコマンドを実行します。
  2. #modprobe a100u2w
  3. #lsmod

  4. 上記lsmod コマンドで a100u2w ドライバがロードされているかを確認します。

・再起動後、自動でドライバをロードする方法
  1. /etc/rc.d/rc.sysinit ファイルの最後に『 modprobe a100u2w』 を追加します。

■光学ドライブ装置 ↑UP

No. 機能 結果 評価概要
1 DVD-ROM DVD-ROMからの、4GByte程度のデータの読み込み。
3 CD-R cdrecord コマンドによる、isoイメージのブランクCD-Rメディアへの書き込み。
2 CD-RW cdrecord コマンドによる、CD-RWメディアのデータ消去と、 isoイメージのブランクCD-RWメディアへの書き込み。

■サウンド ↑UP

No. 機能 結果 評価概要
1 音楽CDの再生 ○(注1) GNOMEデスクトップで grip / gnome-cd 使用。
2 音楽CDからのRIPとエンコード ○(注1) GNOMEデスクトップで grip にて cdparanoia と oggenc 使用。
3 音声ファイルの再生 ○(注1) play にて、wave, ogg 形式を再生。
4 Line入力/音楽CDの録音 ○(注1) GNOMEデスクトップで gnome-sound-record 使用。
5 ミキサー(ボリューム/消音) ○(注1) GNOMEデスクトップで gnome-volume-control 使用。

(注1)
標準ではサウンドが機能しません。 カーネルをアップデートするとサウンドが使用可能になります。

・カーネルのアップデート

以上で、カーネルのアップデートは完了です。

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