Express5800/S70 タイプSD | |
ディストリビューション | Fedora 9 (x86) ( KERNEL 2.6.25-14.fc9 ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート 空欄…未確認 |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
N8-S720XMZCUUZ1 | Express5800/S70 タイプSD CPU:Celeron 440 (2GHz)、メモリ:1GB |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | SATA | 内蔵ハードディスクドライブ | 1〜4 |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
構成1 | ||
OSのインストール | ◎ | ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
負荷ランニング | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 繰り返し回数。 |
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ (注1) |
解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大メモリ実装 | 4 (注2) |
(GB) 物理メモリ総容量 |
光ディスクドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
フロッピードライブ | ◎ |
(注1)
N8171-43A 19inch モニタにて、画面が黒くなりシステムを操作できなくなる場合があります。 下記の手順にて設定を行ってください。(注2)
- 画面が黒くなり操作不能の場合は、Control + Alt + Delete キーを押して再起動をおこなう。
- 起動初期に「Booting Fedora ( 2,6.25-14.fc9... 」 などと表示される箇所で、すかさず Tab キーを押す。
- Grub の画面が表示されるので a キーを押してカーネル行編集モードに入る。
- スペースと「3」をカーネル行の末尾に追記し、Enterキーを押す。
- テキストモードで起動するのでrootアカウントでログインする。
- 既存の設定ファイルを削除する。(この手順は重要です)
# rm /etc/X11/xorg.conf- 「setup」コマンドを実行する。
- メニューから「X configuration」を実行する。
- Hardware タブを選択し、Video Card を "intel" から "vesa" に変更する。
- Setting タブを選択し、Resorution を 1280x1024 に設定する。
- Display Settings を OK で終了する。
- setup のメニュー画面に戻るので、Quit で終了する。
- システムを再起動する。
x86版で4GBのメモリを使用する場合は PAEカーネルを使用します。
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