ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2008年10月27日
Express5800/S70 タイプSD
ディストリビューション Fedora 9 (x86)
( KERNEL 2.6.25-14.fc9 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8-S720XMZCUUZ1
Express5800/S70 タイプSD
CPU:Celeron 440 (2GHz)、メモリ:1GB

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 内蔵ハードディスクドライブ 1〜4

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作
(注1)
解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大メモリ実装 4
(注2)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
(注1)
N8171-43A 19inch モニタにて、画面が黒くなりシステムを操作できなくなる場合があります。 下記の手順にて設定を行ってください。
  1. 画面が黒くなり操作不能の場合は、Control + Alt + Delete キーを押して再起動をおこなう。
  2. 起動初期に「Booting Fedora ( 2,6.25-14.fc9... 」 などと表示される箇所で、すかさず Tab キーを押す。
  3. Grub の画面が表示されるので a キーを押してカーネル行編集モードに入る。
  4. スペースと「3」をカーネル行の末尾に追記し、Enterキーを押す。
  5. テキストモードで起動するのでrootアカウントでログインする。
  6. 既存の設定ファイルを削除する。(この手順は重要です)
    # rm /etc/X11/xorg.conf
  7. 「setup」コマンドを実行する。
  8. メニューから「X configuration」を実行する。
  9. Hardware タブを選択し、Video Card を "intel" から "vesa" に変更する。
  10. Setting タブを選択し、Resorution を 1280x1024 に設定する。
  11. Display Settings を OK で終了する。
  12. setup のメニュー画面に戻るので、Quit で終了する。
  13. システムを再起動する。
(注2)
x86版で4GBのメモリを使用する場合は PAEカーネルを使用します。

戻る UP

Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.