Express5800/S70 タイプhf | |
ディストリビューション | Red Hat Enterprise Linux 6.3 (x86/x86_64) ( KERNEL 2.6.32-279.el6 ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート 空欄…未確認 |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / グラフィック・サウンドデバイス |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
NP8100-9023PS01 | Express5800/S70 Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 2GBメモリ(1×2GB) HDD 500GB(1×500GB) DVD-ROM |
NP8100-9023PS02 | Express5800/S70 Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 8GBメモリ(2×4GB) HDD 2TB(2×1TB) DVD SuperMULTI |
NP8100-9023PS03 | Express5800/S70 Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 2GBメモリ(1×2GB) HDD 500GB(1×500GB) DVD SuperMULTI |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | SATA | 内蔵ハードディスクドライブ | 1 |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
構成1 | ||
OSのインストール | ◎ | ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
負荷ランニング | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 (注1) |
繰り返し回数。 |
(注1)
シャットダウン、電源断したのちに、自動的に電源オンする現象が発生する場合があります。本現象を回避するためには、下記手順により Wake on LAN/PME を Disabledに設定してください。※出荷時およびdefault設定は"Enabled"となっています。
- 装置を起動し、POST中にF2キーを押してBIOS SETUPを起動します。
- BIOS SETUPのメニューにおける[Advenced]-[Advanced Chipset Configuration]の[Wake on LAN/PME]を"Disabled"に変更します。
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ | 解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大メモリ実装 | 8 | (GB) 動作確認した物理メモリ総容量 |
光ディスクドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
Flash FDDドライブ | ◎ |
■グラフィック・サウンドデバイス | UP |
機器名称 | 結果 | |||
---|---|---|---|---|
22型ワイド液晶 ディスプレイ N8171-47 (注2) |
15型液晶 ディスプレイ N8171-49 (注3) |
19型液晶 ディスプレイ N8171-50 (注4) |
デュアル ディスプレイ |
|
内蔵GA (G540内蔵GMA) |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
N8005-106 (nVidia NVS300) (注1) |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ (注5) |
機器名称 | 結果 | 評価項目 | 内蔵サウンドデバイス | ◎ | 標準のサウンドデバイスが使用できること |
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(注1)
GAドライバのアップデートを行います。nVIDIAサイト から GAドライバを入手し以下の手順でアップデートしてください。使用したドライバパッケージは 32bit 版 NVIDIA-Linux-x86-304.51.run、64bit版 NVIDIA-Linux-x86_64-304.51.run です。(注2)
- 開発環境をインストールしてください。
- システムを再起動し、grubメニューでtabキーを押し、「a」キーを押して kernel 行追記モードに入る。
- スペースの後に「3」と追記し、Enter する。
- textモードにログインする。
- 次を実施する。(詳細はnVIDIAのドキュメントを参照)
32bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86-256.53.run
64bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86_64-256.53.run- システムを再起動します。
- 画面の設定は、デスクトップ環境標準のユーティリティで行わず、nvidia-settings コマンドにて行ってください。
解像度1680x1050、色数 24bitの表示を確認。
(注3)
解像度1024x768、色数 24bitの表示を確認。
(注4)
解像度1280x1024、色数 24bitの表示を確認。
(注5)
nvidia-settings コマンドで設定することで2画面表示を確認。
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