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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2012年11月15日
Express5800/S70 タイプhf
ディストリビューション CentOS 6.3 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.32-279.el6 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / グラフィック・サウンドデバイス

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称
NP8100-9023PS01 Express5800/S70
Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 2GBメモリ(1×2GB) HDD 500GB(1×500GB)
DVD-ROM
NP8100-9023PS02 Express5800/S70
Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 8GBメモリ(2×4GB) HDD 2TB(2×1TB)
DVD SuperMULTI
NP8100-9023PS03 Express5800/S70
Intel®Celeron® G540 (2C) 2.50GHz 2GBメモリ(1×2GB) HDD 500GB(1×500GB)
DVD SuperMULTI

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 内蔵ハードディスクドライブ 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10
(注1)
繰り返し回数。
(注1)
シャットダウン、電源断したのちに、自動的に電源オンする現象が発生する場合があります。本現象を回避するためには、下記手順により Wake on LAN/PME を Disabledに設定してください。
  1. 装置を起動し、POST中にF2キーを押してBIOS SETUPを起動します。
  2. BIOS SETUPのメニューにおける[Advenced]-[Advanced Chipset Configuration]の[Wake on LAN/PME]を"Disabled"に変更します。
出荷時およびdefault設定は"Enabled"となっています。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大メモリ実装 8 (GB) 動作確認した物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
Flash FDDドライブ

■グラフィック・サウンドデバイス UP

機器名称 結果
22型ワイド液晶
ディスプレイ
N8171-47 (注2)
15型液晶
ディスプレイ
N8171-49 (注3)
19型液晶
ディスプレイ
N8171-50 (注4)
デュアル
ディスプレイ
内蔵GA
(G540内蔵GMA)
N8005-106
(nVidia NVS300)(注1)

(注5)

機器名称 結果 評価項目
内蔵サウンドデバイス 標準のサウンドデバイスが使用できること
(注1)
GAドライバのアップデートを行います。nVIDIAサイト から GAドライバを入手し以下の手順でアップデートしてください。使用したドライバパッケージは 32bit 版 NVIDIA-Linux-x86-304.51.run、64bit版 NVIDIA-Linux-x86_64-304.51.run です。
  1. 開発環境をインストールしてください。
  2. システムを再起動し、grubメニューでtabキーを押し、「a」キーを押して kernel 行追記モードに入る。
  3. スペースの後に「3」と追記し、Enter する。
  4. textモードにログインする。
  5. 次を実施する。(詳細はnVIDIAのドキュメントを参照)
    32bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86-256.53.run
    64bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86_64-256.53.run
  6. システムを再起動します。
  7. 画面の設定は、デスクトップ環境標準のユーティリティで行わず、nvidia-settings コマンドにて行ってください。
(注2)
解像度1680x1050、色数 24bitの表示を確認。
(注3)
解像度1024x768、色数 24bitの表示を確認。
(注4)
解像度1280x1024、色数 24bitの表示を確認。
(注5)
nvidia-settings コマンドで設定することで2画面表示を確認。

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