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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2012年5月11日
Express5800/S70 タイプSR
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 4.8 (x86)
( KERNEL KERNEL 2.6.9-89.EL )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / グラフィック・サウンドデバイス

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称
NP8100-9021PS06 Express5800/S70
Intel®Pentium® G6950 (2C/2T) 2.80GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 内蔵ハードディスクドライブ 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール
(注1)
ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。
(注1)
内蔵GA(G6950内蔵GMA)のアナログD-sub端子にモニタを接続していると、グラフィカルインストールができない場合があります。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注1)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大メモリ実装 8 (GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
(注1)
LANドライバのアップデートが必要です。こちらを参照してLANドライバ e1000e をアップデートします。使用したドライバパッケージは e1000e-1.1.19.tar.gz です。

■グラフィック・サウンドデバイス UP

機器名称結果評価項目
標準のサウンドデバイスが使用できること
N8171-48 19型液晶ディスプレイ 解像度1280x1024の表示
N8171-47 22型ワイド液晶ディスプレイ 解像度1680x1050の表示
デュアルディスプレイの表示(解像度1280x1024のモニタ2台)
内蔵サウンドデバイス×(注1)
内蔵GA (G6950内蔵GMA)×(注2)×
N8005-100 (nVidia Quadro FX3800)○(注3)
N8005-102 (nVidia Quadro NVS450)○(注3,4)
N8005-98 (nVidia Quadro FX1800)○(注3)
N8005-99 (nVidia Quadro FX580)○(注3)
(注1)
デスクトップ環境のユーティリティにてサウンドデバイスが発見できません。

(注2)
解像度1028x1024までしか表示できません。

(注3)
GAドライバのアップデートを行います。nVIDIAサイト から GAドライバを入手し以下の手順でアップデートしてください。 使用したドライバパッケージは 32bit 版 NVIDIA-Linux-x86-256.53.run です。
  1. 開発環境をインストールしてください。
  2. システムを再起動し、grubメニューでtabキーを押し、「a」キーを押して kernel 行追記モードに入る。
  3. スペースの後に「3」と追記し、Enter する。
  4. textモードにログインする。
  5. 次を実施する。(詳細はnVIDIAのドキュメントを参照)
    32bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86-256.53.run
  6. 再起動してください。
  7. 画面の設定は、デスクトップ環境標準のユーティリティで行わず、nvidia-settings コマンドにて行ってください。
(注4)
nvidia-settings コマンドで設定することで4画面表示を確認。Twin View表示は2画面単位、2画面単位間はSeparate X表示。

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