Express5800/S70 タイプRB | |
ディストリビューション | SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3 (x86) ( KERNEL 2.6.16.60-0.54.5 ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート 空欄…未確認 |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / グラフィック・サウンドデバイス |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
N8100-9021PS01 N8100-9021PS02 N8100-9021PS03 |
Express5800/S70 Intel®Pentium® G6950 (2C/2T) 2.80GHz |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | SATA | 内蔵ハードディスクドライブ | 1 |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
構成1 | ||
OSのインストール | ◎ | ディストリビューションの光ディスクメディアから起動してインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
負荷ランニング | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 繰り返し回数。 |
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ | 解像度 1280x1024、色数 24bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大メモリ実装 | 8 | (GB) 物理メモリ総容量 |
光ディスクドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
フロッピードライブ | ◎ |
■グラフィック・サウンドデバイス | UP |
機器名称 | 結果 | 評価項目 | |||
---|---|---|---|---|---|
標準のサウンドデバイスが使用できること | |||||
↓ | N8171-48 19型液晶ディスプレイ 解像度1280x1024の表示 | ||||
↓ | N8171-47 22型ワイド液晶ディスプレイ 解像度1680x1050の表示 | ||||
↓ | デュアルディスプレイの表示(解像度1280x1024のモニタ2台) | ||||
内蔵サウンドデバイス | ◎ | ↓ | |||
内蔵GA (G6950内蔵GMA) | ◎ | ×(注1) | × | ||
N8005-100 (nVidia Quadro FX3800) | ○(注2) | ||||
N8005-102 (nVidia Quadro NVS450) | ○(注2,3) | ||||
N8005-98 (nVidia Quadro FX1800) | ○(注2) | ||||
N8005-99 (nVidia Quadro FX580) | ○(注2) |
(注1)
解像度1028x1024までしか表示できません。
(注2)
GAドライバのアップデートを行います。nVIDIAサイト から GAドライバを入手し以下の手順でアップデートしてください。 使用したドライバパッケージは 32bit 版 NVIDIA-Linux-x86-256.53.run です。(注3)
- 開発環境をインストールしてください。
- システムを再起動し、grubメニューで起動オプションに「3」を追加入力しEnterする。
- textモードにログインする。
- 次を実施する。(詳細はnVIDIAのドキュメントを参照)
32bit 版の場合: sh NVIDIA-Linux-x86-256.53.run- 再起動してください。
- 画面の設定は、デスクトップ環境標準のユーティリティで行わず、nvidia-settings コマンドにて行ってください。
nvidia-settings コマンドで設定することで4画面表示を確認。Twin View表示は2画面単位、2画面単位間はSeparate X表示。
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