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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2010年11月8日
Express5800/R120b-1
ディストリビューション FreeBSD 7.3-RELEASE (i386/amd64)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1654
N8100-1655
N8100-1656
N8100-1657
N8100-1658
N8100-1659
Express5800/R120b-1 (2.5型ドライブモデル)
インテル® Xeon® プロセッサー E5506 (2.13GHz,4C/4T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5620 (2.40GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5640 (2.66GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー L5640 (2.26GHz,6C/12T)
インテル® Xeon® プロセッサー X5670 (2.93GHz,6C/12T)
インテル® Xeon® プロセッサー X5680 (3.33GHz,6C/12T)

N8100-1660
N8100-1661
N8100-1662
N8100-1663
Express5800/R120b-1 (3.5型ドライブモデル)
インテル® Xeon® プロセッサー E5503 (2GHz ,2C/2T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5506 (2.13GHz,4C/4T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5620 (2.40GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5640 (2.66GHz,4C/8T )

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 2.5型 SATA/SAS
RAID1
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
2 2.5型 SATA/SAS
RAID5
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
3 2.5型 SATA/SAS
RAID6
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 4
4 3.5型 SATA
RAID1
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
5 3.5型 SATA
RAID5
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
6 3.5型 SATA
RAID6
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 3
7 2.5/3.5型 SATA
単体接続
増設用 HDD 3

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2,3 構成4,5,6 構成7
OSのインストール ディストリビューションのCD/DVDメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 28
(注1)
28
(注1)
28
(注1)
ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 Hotplug対応の場合は、運用中にRAID構成のHDDを1つ取外す。
RAIDドライブの再構築 Hotplug対応の場合は、運用中にHDDを交換し自動で再構築すること。
負荷ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 (注1) dmesg にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 dmesg にて総容量を確認。
CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
メモリ実装 64
(注2,3)
(GB) 動作確認した物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ ×
(注4)
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン2
リモートKVM/リモートメディア
ご使用には、N8115-03「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
リモートKVMでの解像度 1024x768、色数 16bit の表示
リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
(注1)
L5640, X5670, X5680 搭載装置は、本OSにおいて CPU の認識・動作に異常があるため、使用できません。

(注2)
i386(32bit)版ではGENERICカーネルにて4GBまでの認識ですが、装置のメモリギャップの仕様により、3.2GB程度までの認識となります。

(注3)
実装可能な最大容量は192GBです。

(注4)
[N8160-81]外付FDD(USB)、[N8160-86]Flash FDDを使用すると、システムが不安定になります。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5型SATA/SAS/SSD
3.5型SATA
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 ドライバ
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) -
接続3 N8103-104A 増設ボード SASコントローラ mptsas

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
バックアップ、リストア ×
(注1)
tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 (注1) 5 繰り返し回数。
(注1)
SCSIやmtコマンドのエラーで正常動作しません。

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