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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2010年12月16日
Express5800/R120a-1
ディストリビューション FreeBSD 8.1-RELEASE (i386/amd64)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1511
N8100-1512
N8100-1513
N8100-1514
N8100-1515
R120a-1 2.5型ディスクモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコア Intel®Xeon®プロセッサー E5502 1.86 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー E5504 2 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー E5520 2.26 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー X5550 2.66 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー X5570 2.93 GHz

N8100-1516
N8100-1517
N8100-1518
N8100-1519
N8100-1520
R120a-1 3.5型ディスクモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコア Intel®Xeon®プロセッサー E5502 1.86 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー E5504 2 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー E5520 2.26 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー X5550 2.66 GHz
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー X5570 2.93 GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 2.5型 ディスクモデル
SATA/SAS-DAC
RAID1
標準搭載 ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用)
( N8103-118A と置き換え可 )
1
増設用 HDD (RAID1) 2
2 3.5型 ディスクモデル
SATA/SAS-DAC
RAID1
N8103-116A/N8103-118A ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
3 2.5型 ディスクモデル
SATA/SAS-DAC
RAID5
標準搭載 ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用)
N8103-119 RAIDアップグレードキット
( N8103-118A と置き換え可 )
1
増設用 HDD (RAID5) 3
4 3.5型 ディスクモデル
SATA/SAS-DAC
RAID5
N8103-117A/N8103-118A ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
5 2.5型 ディスクモデル
SATA/SAS-DAC
RAID6
標準搭載 ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用)
N8103-119 RAIDアップグレードキット
( N8103-118A と置き換え可 )
1
増設用 HDD (RAID6) 4
6 3.5型 ディスクモデル
SATA
増設用 HDD 3

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2 構成3,4 構成5 構成6
OSのインストール ディストリビューションの DVD メディアから起動してインストール。
作成パーティション数 28
(注1)
28
(注1)
28
(注1)
28
(注1)
ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 Hotplug対応の場合は、運用中にRAID構成のHDDを1つ取外す。
RAIDドライブの再構築 Hotplug対応の場合は、運用中にHDDを交換し自動で再構築すること。
負荷ランニング 12h 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 キーボード テキストモードにおける動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 dmesg にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 dmesg にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 96
(注1)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
i386版で4GB を超える場合、PAEカーネルの作成、適用が必要です。
i386版では16GB以下のメモリにて運用することを推奨します。
[手順]
  1. ソースがインストールされていない場合、インストールメディアをセットし、sysinstall コマンドからインストールします。
    Configure → Distribution → src とメニューを進み、ALLを選択します。
  2. コンパイルします。
    # cd /usr/src/sys/i386/conf
    # config PAE
    # cd ../compile/PAE
    # make cleandepend
    # make depend
    # make
  3. カーネルをインストールします。
    # make install
  4. 再起動します。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5型SATA/SAS
3.5型SATA/SAS
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1,2)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

(注2)
本 OS では、PCIe 2.0 #1B スロット ( x16ソケット ) が使用できませんのでご注意ください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320)
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0)
(注)
本 OS では、PCIe 2.0 #2B スロット ( x16 ソケット ) が使用できませんのでご注意ください。

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 繰り返し回数。

戻る UP

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