ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2010年12月6日
Express5800/E110c-1
ディストリビューション FreeBSD 8.1-RELEASE (i386/amd64)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1690Y
N8100-1691Y
Express5800/E110c-1 (3.5型ドライブ, 非冗長電源モデル)
Intel®Celeron® G1101 (2.26GHz,2C/2T)
Intel®Xeon® L3406 (2.26GHz.2C/4T)

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 3.5型 SATA
LSI RAID
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10)
増設用 HDD
2 3.5型 SATA
LSI RAID
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50)
増設用 HDD
3 3.5型 SATA
PROMISE RAID
N8103-128 RAIDコントローラ(128MB RAID0/1/10)
増設用 HDD
4 3.5型 SATA
PROMISE RAID
N8103-134 RAIDコントローラ(512MB RAID0/1/5/6/10/50)
増設用 HDD
5 3.5型 SATA
単体接続
増設用 HDD

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2 構成3,4 構成5
OSのインストール
(注1,2)

(注3)

(注1,2)
ディストリビューションの CD/DVD メディアから起動してインストール。
作成パーティション数 28
(注4)
28
(注4)
ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 RAID 0 は除く
RAIDドライブの再構築 RAID 0 は除く
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。
(注1)
boot loader (BTX) のメニュー でキーボードが使用できません。

(注2)
N8160-85 外付DVD-ROM でインストールする場合、インストーラにメディアを認識させるために次の手順が必要な場合です。
  1. インストーラの「FreeBSD 8.1-RELEASE/XXX - sysinstall Main Menu -」の画面にて「Options」を選択。
  2. 「Options Editor」が開くので、「Re-scan Devices <*> 」をフォーカスし、spaceキーを押す。
  3. 「Q」キーをおしてquitする。
  4. 以降、通常のインストールを行う。
(注3)
この構成はドライブを認識しません。

(注4)
最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 dmesg にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 dmesg にて総容量を確認。
最大メモリ実装 32
(注1)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ ×
(注2)
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン2
リモートKVM/リモートメディア

(注3)
ご使用には、N8115-03「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
リモートKVMでの解像度 1024x768、色数 16bit の表示
リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
(注1)
i386(32bit)版GENERICカーネルは4GBの認識ですが、装置のメモリギャップの仕様により、2GB程度の認識となります。

(注2)
[N8160-81]外付FDD(USB)、[N8160-86]Flash FDDを使用すると、システムが不安定になります。

(注3)
リモートメディアを使用したインストールでは、インストーラにメディアを認識させるために次の手順が必要です。
  1. インストーラの「FreeBSD 8.1-RELEASE/XXX - sysinstall Main Menu -」の画面にて「Options」を選択。
  2. 「Options Editor」が開くので、「Re-scan Devices <*> 」をフォーカスし、spaceキーを押す。
  3. 「Q」キーをおしてquitする。
  4. 以降、通常のインストールを行う。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 3.5インチSATA
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 ドライバ
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) -
接続3 N8103-104A 増設ボード SASコントローラ mptsas

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
バックアップ、リストア ×
(注1)
tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 (注1) 5 繰り返し回数。
(注1)
SCSIやmtコマンドのエラーで正常動作しません。

戻る UP

Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.