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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2003年11月13日現在
Express5800/420Ma
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES Ver2.1
(KERNEL 2.4.9-e.12smp)


      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール評価 / CPU増設 / メモリ
/ LANボード増設 / HDD増設 / ディスクアレイの動作確認 / AFT/ALB動作確認

■インストール評価 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/420Ma
Xeon 2.8GHz/
メモリレス)
N8400-013A 1 「DeploymentManager Lite」を利用してインストール(注1)。
キーボード/マウスの認識/動作、
内蔵LANの認識/動作を確認。
Hyper Threading の動作を確認。
2 増設用 36.3GB HDD(SCSI) N8450-003 1
3 2GB増設メモリボード N8402-008 1
4 キーボード(USB) N8870-001 1
5 マウス (USB/2ボタン) N8870-010 1

(注1)
「DeploymentManager Lite」を使用したインストールの手順概要

※「DeploymentManager Lite」( 以下 DPM ) についての詳細は、付属のマニュアルを参照してください。

DPM を利用したインストール方法を下記に示します。
DPM が運用されるコンピュータを「DPMサーバ」とします。

●必要ファイルの入手と展開
必要なファイルのアーカイブ( DPM_420Ma_RHES21.zip )をこちらからダウンロードし、 展開してください。 次のファイルが含まれています。

aic79xx_2.4.9-e.12.i686.tar.gz アップデートドライバ
aic79xx_2.4.9-e.12smp.i686.tar.gz アップデートドライバ
ks.cfg kickstart ファイル
initrd.img initrd イメージ
syslinux.cfg pxelinux の設定ファイル
これらを下記の手順で使用します。

●ネットワーク・サーバの設定

●DPMサーバの準備概要

●シナリオの実行
DPMにて、インストール対象機のアイコンを右クリックし、 「シナリオ」→「シナリオの実行」を選択してください。インストールを開始します。

うまく行かないときは次を確認してみてください。

以上でインストールは完了です。

■CPU ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設CPUボード N8401-003 1 HyperThreding、smp動作を確認。

■メモリ ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 2GB増設メモリボード N8402-008 1 容量認識、動作を確認
2 4GB増設メモリボード N8402-009 1 容量認識、動作を確認

■LANボード ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1000BASE-SX接続ボード N8403-003 1 telnet,ftpにて動作を確認
2 1000BASE-T接続ボード N8403-009 1 telnet,ftpにて動作を確認

■HDD ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設用 36.3GB HDD N8450-003 1 オンボードのSCSIコネクタ(AIC7902)に接続(注1)
約20MBのファイルのコピー,DIFFで確認
2 増設用 73.2GB HDD N8450-004 1 オンボードのSCSIコネクタ(AIC7902)に接続(注1)
約20MBのファイルのコピー,DIFFで確認
3 増設用18.1GB HDD N8150-164 3 ディスクアレイコントローラN8403-004に接続(注2)
約20MBのファイルのコピー,DIFFで確認
(注1)
インストール評価」(注1)を参照願います。

(注2)
ディスクアレイの動作確認」を参照願います。

■ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成1
RAID5構成のドライブをデータ領域として利用

Express5800
/420Ma
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8403-004)
━ Disk増設ユニット
(N8141-27A)
┳ 18.1GB HDD
(N8150-164)


RAID5構成


┣ 18.1GB HDD
(N8150-164)

┗ 18.1GB HDD
(N8150-164)


RAIDボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 パーティション作成 容量:4GBのパーティションを確保し、正常に動作した。
2 ファイルシステム作成, mount, umount 正常に動作した
3 RAIDボード配下のDISKの使用可否 データのコピー/Verifyを行い、正常に動作した。
4 RAIDボード配下のDISKがシステムドライブ時、 2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認。 RAIDドライブへのシステムインストールはサポート外です。

DISK障害時の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 DISK障害時(DEAD時)のRebuild機能を確認 DISKがDEAD状態になった時、AutoRebuild機能が正常動作した。

最大パーティション数

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 最大利用可能パーティション数 6 Linuxファイルシステム、 swap領域として同時に利用可能なパーティション数。

■AFT(Adapter Fault Tolerance)/ALB(Adaptive Load Balancing) 動作確認 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
AFTALB
1 オンボード(1000BASE-T) N8400-013A 2 - AFT機能が正常に動作。(注)
ALBはサポート外です。
AFT設定方法 についてはこちらを参照して下さい。
(注)
AFT機能を有効にするために、OS をインストール後に、Intel(R)社の WebよりDownloadした最新ドライバを適用して、 評価を実施しました。(2003/11/1現在)

ドライバversionパッケージ名
e1000ver5.2.16e1000-5.2.16.tar.gz
iANSver2.3.61ians-2.3.61.tar.gz

Intel(R)社ダウンロードサイト から、ドライバ名等で検索して、ダウンロードしてください。

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