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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2003年12月24日現在
Express5800/140Rc-4
ディ ストリビューション Red Hat Enterprise Linux AS Ver3
(KERNEL 2.4.21-4.ELsmp)


      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール評価 / CPU増設 / メモリ増設 / LANボード増設 / HDD増設 /
バックアップ装置 / ディスクアレイの動作確 認 / AFT/ALB動作確認

■ インストール評価 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/140Rc-4
(ディスクレスモデル/Xeon MP 2.80GHz/メモリ 1GB)
N8100-926 1
CD-ROM Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認
マウス認識、動作を確認
内蔵LAN認識、動作を確認
Hyper Threading ON での動作を確認(注1)
2 増設用 73.2GB HDD N8150-172 1
3 ラックマウント用キーボード(W) N8170-13 1
4 マウス (2ボタン) N8170-05 1

         (注1)インストール後、システムを再起動し、プロセッサ数を確認しました。

■CPU ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設CPUボード
(Xeon MP 2.80GHz)
N8101-268 3 smp 動作を確認


■メモリ ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1
1GB増設メモリボード
N8102-125 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。
2
2GB増設メモリボード N8102-126 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。
3
4GB増設メモリボード N8102-127 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。
4
8GB増設メモリボード N8102-180 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。


■LANボード ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 telnet,FTPにて正常に動作することを確認。
2 100BASE-TX接続ボード N8104-111 1 telnet,FTPにて正常に動作することを確認。
3 1000BASE-SX接続ボード N8104-84 1
telnet,FTPにて正常に動作することを確認。
4 1000BASE-T接続ボード N8104-103 1 telnet,FTPにて正常に動作することを確認。
5 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1 telnet,FTPにて正常に動作することを確認。
   

■HDD ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1
増設用 36.3GB HDD N8150-162 2

ディスクアレイコントローラ[N8103-81]配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2 増設用 73.2GB HDD N8150-163 1
AIC7902配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]配下に接続(注2)
ファイルのコピー/比較動作を確認。
ディス クアレイの動作確認を参照
3 増設用 146.5GB HDD N8150-171 1 AIC7902配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2

ディスクアレイコントローラ[N8103-81]配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
4 増設用 18.1GB HDD N8150-164 1 AIC7902配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
5 増設用 36.3GB HDD N8150-165 1

AIC7902配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]配下に接続(注2)
ファイルのコピー/比較動作を確認。
ディス クアレイの動作確認を参照
6 増設用 73.2GB HDD N8150-172 1
AIC7902配下に接続(注1)
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]配下に接続
ファイルのコピー/比較動作を確認。

(注1)
「インストール評価」(注1)を参照願います。
(注2)
「OS基本インストール」を参照願います。

■ バックアップ装置 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-65 1 デバイス増設ユニットを接続し正常に動作することを確認 (注1)
2 SCSIコントローラ N8103-56 1 デバイス増設ユニットを接続し正常に動作することを確認
3 デバイス増設ユニット N8141-28A 1 SCSIコントローラ[N8103-56],[N8103-65]配下に接続
正常に動作することを確認
4 内蔵DAT N8151-12BC 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
5 内蔵DAT N8151-45 1 AIC7902配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
6
内蔵AIT N8151-34A 1 AIC7902配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
7
内蔵AIT N8151-34B 1 AIC7902配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
8
内蔵AIT (注2)
N8151-41A 1
デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。
9
内蔵LTO(100BG) N8151-40 1
デバイス増設ユニット[N8141-28A]、
SCSIコントローラ[N8103-56]配下に接続
データの Backup/Restore 動作を確認。

(注1)
SCSIコントローラ[N8103-65]はOSをインストール時にはインストールされませんので、以下の手順で導入してく ださい。

  1. 「Reh Hat Linux インストール CD3」のディレクトリ /Redhat/RPMS/に追加ドライバのrpmパッケージがあります。
    ご使用のカーネルに合わせて下のいずれかのコマンドで導入してください。

        rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm
        rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm

  2. ドライバのロード方法

        システム起動後以下のコマンドを実行します。
            #modprobe a100u2w
        a100u2w ドライバがロードされているかを 確認します。
            #lsmod

  3. 再起動後、自動でドライバをロードする方法
        /etc/rc.d/rc.sysinit ファイルの最後に『modprobe a100u2w』を追加します。
(注2)
内蔵AIT(N8151-41A)は、FW:01npの装置を使用して確認しました。

■ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成1 (RAID1)
RAID1構成の環境にOSをインストール




Express5800
/140Rc-4
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-81)
┳ 146.5GB HDD
(N8150-171)
RAID1 構成

┗ 146.5GB HDD
(N8150-171)

構成2 (RAID5)
RAID5構成の環境にOSをインストール

Express5800
/140Rc-4
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-81)
┳ 36.3GB HDD
(N8150-165)
RAID5構成

┣ 36.3GB HDD
(N8150-165)

┗ 36.3GB HDD
(N8150-165)

※  構成1,2の差異は、接続HDD、RAID構成の違いです。
※  評価時、DACボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。

(N8103-81) :1L27

OS基本インストール

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール CD-ROM Boot インストール完了。

DACボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 パーティション作成 容量:4GBのパーティションを確保。動作した。
2 ファイルシステム作成, mount, umount 正常に動作した。
3 RAIDボード配下のDISKの使用可否 データのコピー/Verifyを行い内容を確認。動作した。
4 DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認
データのコピー/Verifyを行い内容を確認。動作した。

DISK障害時の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作を確認 DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
 - DEADになったDISKシステムが動作している状態で交換し
 AutoRebuild機能が正常に動作した。

最大パーティション数

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 最大利用可能パーティション数 14 14 同時にmount可能なパーティション数



■AFT(Adapter Fault Tolerance)/ALB(Adaptive Load Balancing)動作確認 ↑UP
 
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
AFT ALB
1 100BASE-TX接続ボード N8104-85 2 AFT/ALB機能が正常に動作することを確認 (注)
2
100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 2 AFT/ALB機能が正常に動作することを確認 (注)
3
100BASE-TX接続ボード N8104-111 2

AFT/ALB機能が正常に動作することを確認 (注)
4 1000BASE-SX接続ボード N8104-84 2
AFT機能が正常に動作することを確認 (注)
5 1000BASE-T接続ボード N8104-103 2 AFT機能が正常に動作することを確認 (注)
6 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 2 AFT機能が正常に動作することを確認 (注)
AFT 設定方法ALB 設定方法 についてはこちらを参照して下さい。
(注)
OSをインストール後に、下記のIntel(R)社のWebよりDownloadしたドライバを適用して、評価を実施しまし た。Intel(R)社のダウンロードサイトよりドライバ名で検索してください。

ドライバ version パッケージ名
e100 ver2.3.30 e100-2.3.30.tar.gz
e1000 ver5.2.20 e1000-5.2.20.tar.gz
iANS ver2.3.63 ians-2.3.63a.tar.gz

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