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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2001年6月18日現在
Express5800/140Ra-4
ディストリビューション Miracle Linux Standard Edition Version1.1
(KERNEL 2.2.18-2.3smp)
(XFree86-3.3.6-27)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。


記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
インストール評価 / CPU増設 / LANボード増設 / HDD増設
バックアップ装置 / 無停電電源装置 (UPS) / ディスクアレイの動作確認

■インストール評価 ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 Express5800/140Ra-4 (ディスクレスモデル / PentiumIII Xeon 900 / メモリ 256MB) N8100-682 1 CD-ROM Bootにてインストール
FD Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
2 増設用 18.1GB HDD N8150-134 1
3 109型キーボード N8570-09 1
4 マウス (3ボタン) N8170-04 1
5 マウス (2ボタン) N8170-05 1
6 15型カラーディスプレイ N8571-21 1

■CPU ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 増設CPUボード N8101-208 3 SMP動作を確認

■LANボード ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 100BASE-TX接続ボード N8104-85 1 telnetにて正常に動作を確認。

■HDD ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 増設用 18.1GB HDD N8150-134 1 AIC7899配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
2 SCSIコントローラ N8103-56 1 N8150-105を接続し正常に動作を確認。
3 増設用 18.1GB HDD N8150-105 1 N8103-56配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。

■バックアップ装置 ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-42 1 内蔵DAT,内蔵DLTを接続し正常に動作を確認。
2 内蔵DAT N8151-12BC 1 SCSIコントローラ[N8103-42],AIC7880配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
3 内蔵DAT N8151-26 1 SCSIコントローラ[N8103-42],AIC7880配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
4 内蔵DLT N8151-17 1 SCSIコントローラ[N8103-42],AIC7880配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。

■無停電電源装置 (UPS) ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 無停電電源装置 (NEC I-UPS / 常時インバータ方式 / 1250VA) N8542-12 1 ケーブルにK210-04を使用。
genpowerdを使用することにより、以下の動作を確認。 (注1)
- 電源異常時のshutdown(注2)
UPSインタフェースケーブル K210-04 1
(注1)
NEC I-UPSでは、ケーブル種別に"apc1-nt"を設定し、genpowerdを使用します。 apcupsd、PowerChutePlusでは正常に動作しません。
※genpowerdは、コンパニオンCD内にあります。
(注2)
140Ra-4ではAPM BIOSが32bitに対応していない為、自動で電源OFFすることはできません。
■ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

Express5800
/140Ra-4
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-53)
┳ 9.1GB HDD
(N8150-103)
システムディスク

OSインストール

RAID5
構成1(RAID5) ┣ 9.1GB HDD
(N8150-103)
┗ 9.1GB HDD
(N8150-103)

Express5800
/140Ra-4
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-64)
┳ 9.1GB HDD
(N8150-103)
システムディスク

OSインストール

RAID1
構成2(RAID1) ┗ 9.1GB HDD
(N8150-103)

Express5800
/140Ra-4
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8503-43)
┳ 36.3GB HDD
(N8150-106)
システムディスク

OSインストール

RAID1
構成3(RAID1) ┗ 36.3GB HDD
(N8150-106)

※: 構成1,2,3の差異は、RAIDボード、HDD N型番、RAID構成の違いです。
※: 評価時、DACボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。
[出荷時DACボード FW Rev.] AcceleRAID352 (N8103-53) :6.00-03
Megaraid 471 (N8103-64) :NEC3
DAC1164P (N8503-43) :5.06-0-62

OS基本インストール

No. 評価項目 結果 コメント
構成1構成2構成3
1OSインストール CD-ROM Boot / FD Boot にてインストール完了。

DACボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1構成2構成3
1 パーティション作成 容量:2GB,4GB,8GB,18GBのパーティションを確保。動作した。
2 ファイルシステム作成, mount, umount 正常に動作した。
3 DACボード配下のDISKの使用可否 cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。
4 DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及 び内容の確認
*BIOS設定 : 8GB Geometry
cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。

DISK障害時の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1構成2構成3
1 DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作の確認 DISKがDEAD状態になった時、AutoRebuild機能の動作
1.DEADになったDISKをシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。

備考:
  1. AcceleRAID 352,DAC1164P配下の各々のDISKの情報(online,Dead等)は、以下のファイルの内容を見 ることにより確認可能(DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
      /proc/rd/c0/current_status
  2. AcceleRAID 352,DAC1164PでのRebuild機能動作時はRebuildの進行状況がコンソールに出力される。
  3. AutoRebuild機能は出荷時設定で有効になっている為、特に設定を行う必要はない。(ユーザーズガイド参照)

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