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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細

2001年2月15日現在


Express5800/140Hb
ディスクアレイ動作確認情報
ディスクアレイコントローラ:N8503-43(DAC1164P相当),N8503-49(DAC1164P相当),N8503-53(AcceleRAID 352相当)
ディストリビューション
Red Hat Linux 7.0J 改訂版
(KERNEL 2.2.16-22smp)

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可

・ディスクアレイ構成

・ 構成1(RAID1)
・ 構成2(RAID5)
・ 構成3(RAID1)
※構成1,2,3の差異は、DACボード、HDD N型番の違いです。
※評価時、DACボード FW Rev.は出荷時設定で行っています。
  出荷時DACボード FW Rev.
   DAC1164P (N8503-43) : 5.06-0-62
   DAC1164P (N8503-49) : 5.07-0-12
   AcceleRAID 352 (N8503-53) : 6.00-03

−動作確認レポート−

・OS基本インストール

No機器名称型番
1Express5800/120Le(ディスクレスモデル/PentiumIII 800EB/メモリ128MB)N8500-579A1
2ディスクアレイコントローラ(DAC960PTL相当)N8503-441
3ディスクアレイコントローラ(DAC1164P相当)N8503-491
4ディスクアレイコントローラ(AcceleRAID 352相当)N8503-531
4増設用9.1GB HDDN8550-902
5増設用18.1GB HDDN8550-942

No 評価項目結果コメント
構成1構成2構成3
1CD-ROM Bootインストール× N8503-53(AcceleRAID 352)
ドライバが対応していないためシステムをインストールする ことはできない。
(DAC960 ver2.2.5)
FD Bootインストール×

・DACボード配下のDISKの使用

No評価項目結果コメント
構成1構成2構成3
1 パーティション作成 - 容量:2GB,4GB,8GB,18GBのパーティションを確保。動作した。
2 ファイルシステム作成, mount, umount - 正常に動作した。
3 DACボード配下のDISKの使用可否 - 約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回繰り返すTPで確認。
4 DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認
*BIOS設定 : 8GB Geometry
- 約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回繰り返すTPで確認。

・DISK障害時の動作

No評価項目結果コメント
構成1構成2構成3
1 DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作の確認 - DISKがDEAD状態になった時、AutoRebuild機能の動作
1.DEADになったDISKをシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。

備考:
  1. DACボード配下の各々のDISKの情報(online,Dead等)は、以下のファイルの内容を見ることにより確認可能(DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
      /proc/rd/c0/current_status
  2. AutoRebuild機能動作時はRebuildの進行状況がコンソールに出力される。
  3. AutoRebuild機能は出荷時設定で有効になっているため、特に設定を行う必要はない。(ユーザーズガイド参照)

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