| Express5800/120Rh-1 | |
| ディストリビューション | Solaris10 10/08 |
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本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。 |
| 記号の意味 |
| ◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート 空欄…未確認 |
| 製品情報 / インストール確認/ 共通動作確認 / 増設LANボード |
| ■製品情報 | UP |
| 型番 | 装置名称 |
|---|---|
N8100-1390 N8100-1391 N8100-1438 N8100-1392 N8100-1388 N8100-1389 |
120Rh-1 2.5インチディスクモデル (ディスクレスモデル) クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー E5405 2 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー E5420 2.50 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー X5450 3 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー X5460 3.16 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー E5205 1.86 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー X5260 3.33 GHz |
N8100-1396 N8100-1397 N8100-1439 N8100-1398 N8100-1394 N8100-1395 |
120Rh-1 3.5インチディスクモデル (ディスクレスモデル) クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー E5405 2 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー E5420 2.50 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー X5450 3 GHz クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー X5460 3.16 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー E5205 1.86 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー X5260 3.33 GHz |
N8100-1405 N8100-1401 N8100-1402 |
120Rh-1 3.5インチディスク非冗長電源モデル (ディスクレスモデル) クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー X5460 3.16 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー E5205 1.86 GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー X5260 3.33 GHz |
| ■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
| 構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2.5インチ ディスクモデル SAS-DAC RAID1 |
標準搭載 ディスクアレイコントローラ (内蔵SATA/SAS HDD用) | 1 |
| 増設用 HDD (RAID5) | 3 | ||
| 2 | 3.5インチ ディスクモデル SATA |
増設用 HDD | 1 |
■動作確認
| 評価項目 | 結果 | コメント | |
|---|---|---|---|
| 構成1 | 構成2 | ||
| OSのインストール | ○ (注1,2) |
○ (注1,2) |
ディストリビューションの CD/DVD メディアから起動してインストール。 |
| 作成パーティション数 | 7 | 7 | ドライブ全領域を使用。 |
| ハードドライブ | ◎ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
| RAIDドライブの縮退動作 (Hotplug対応) |
◎ | − | 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。 |
| RAIDドライブの再構築 (Hotplug対応) |
◎ | − | 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。 |
| 負荷ランニング | ◎ | ◎ | HCST (Hardware Compatibility Test Suite)を実施 |
| 再起動 | 10 | 10 | 繰り返し回数。 |
(注1)
標準のXorgが起動できないため、GUIインストールではなくCLIインストールになります。
(注2)
起動時にストール/パニックが発生するバグ(Bug ID 6798892)を回避するために、以下の回避策を適用しました。
- インストール中、「Reboot After Installation?」の項目で「Manual Reboot」を選択
- インストール終了時の
の表示で"!"を入力し"shell prompt"に入る
- <Press Return to reboot the system> {"!" exits}[]
- "/a/etc/system"を編集し、以下を追加
- set pcie_pci:pepb_intel_workaround_disable = 1
- "/a/boot/grub/menu.list"を編集しkernel行に以下を追加
- -B disable-intel_nb5000=true
- 再起動
| ■共通動作確認 | UP |
| 評価項目 | 結果 | コメント |
|---|---|---|
| X Window System の動作 | ○ (注1) |
解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。 |
| PS/2 マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
| 標準LANポート | ◎ | HCST (Hardware Compatibility Test Suite)を実施 |
| CPUの認識 | ◎ | dmesg にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
| メモリの認識 | ◎ | prtconf にて総容量を確認。 |
| 最大CPU実装 | 2 | (個) 物理CPU個数 |
| メモリ実装 | 14 (注2) |
(GB) 物理メモリ総容量 |
| 光ディスクドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
| フロッピードライブ | ◎ | |
| シリアル・ポート | ◎ | 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。 |
(注1)
標準のXorgは起動できませんでした。パッチ(125720-27)を適用することで表示が可能となります。パッチ入手にはSolarisの保守契約が必要となります。
(注2)
14GBまでの動作を確認しました。(対象本体の最大実装メモリは48GBです)
| ■増設LANボード | UP |
評価概要
| 型番 | 機器名称 | 結果 |
|---|---|---|
| N8104-121 | 1000BASE-T接続ボード (2ch/FH) | ◎ |
| N8104-122 | 1000BASE-T接続ボード (2ch/LP) | ◎ |
| N8104-125 | 1000BASE-T接続ボード (4ch/FH) | ◎ |
| N8104-126 | 1000BASE-T接続ボード (1ch/LP) | ◎ |
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