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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2004年8月16日現在
Express5800/120Re-1
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux AS 3 update 2 EM64T
(KERNEL 2.4.21-15EL※)
記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
標準構成 / ディスクアレイ構成 /
HDD増設 / メモリ増設 / LAN増設 / AFT/ALB動作 /
バックアップ装置 /
※本kernel 使用の際は HyperThreding は Disable に設定してください。

■標準構成 ↑UP

ハードウェア構成

構成 機器名称 型番
標準
構成1

(S-ATA)
Express5800/120Re-1
(Serial ATAディスクレスモデル/Intel Xeon 3.40GHz/メモリ 1GB)
N8100-959 1
増設CPUボード(Xeon3.40G) N8101-285 1
1GB増設メモリボード N8102-198 3
250GB HDD N8150-186 1
120GB HDD N8150-185 1
ラックマウント用キーボード(W) N8170-13 1
マウス (PS2,2ボタン) N8170-05 1
標準
構成2

(SCSI)
Express5800/120Re-1
(SCSIディスクレスモデル/Intel Xeon 3.40GHz/メモリ 1GB)
N8100-951 1
増設CPUボード(Xeon3.40G) N8101-285 1
146GB(10krpm) HDD N8150-171 1
73.2GB(10krpm) HDD N8150-163 1
36.3GB(10krpm) HDD N8150-162 1
109型キーボード(W) N8170-12 1
マウス (PS2,2ボタン) N8170-05 1

標準構成の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール ○(注1) ○(注1) Update2 インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
2 HDD ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 FDD
4 CDROM
5 標準LAN telnet,ftpにて動作を確認。
6 マウス・キーボード 動作を確認
7 CPU SMP動作
8 Memory /proc/meminfo を確認
(注1)
X Window System を使用する場合は、以下の変更を行ってください。
  1. インストール中のグラフィカルインターフェース(X)の設定画面において、 自動認識される"ATI Radeon 7000"ではなく、"Other"選択後の "VESA driver (generic)"に変更してください。

  2.   
  3. インストール時に 上記変更を行わなかった場合は、以下のコマンドを実行してください。
    # redhat-config-xfree86 --set-driver=vesa
      その後、redhat-config-xfree86コマンドで必要な設定を行ってください。 また、その際に、ビデオカードのドライバ設定を自動認識される "radeon"ではなく、"vesa"に変更してください。

■ディスクアレイ構成 ↑UP

ハードウェア構成

RAID
構成1
ディスクアレイ コントローラ[N8103-80]
(FWレビジョン:1L27)
増設バッテリ[N8103-79]
┳ 36.3GB HDD
[N8150-165]
RAID5 構成

┣ 36.3GB HDD
[N8150-165]

┗ 36.3GB HDD
[N8150-165]
RAID
構成2
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]
(FWレビジョン:1L27)
┳ 36.3GB HDD
[N8150-162]
RAID5構成

┣ 36.3GB HDD
[N8150-162]
┗ 36.3GB HDD
[N8150-162]

RAIDドライブの動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール Update2 インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
2 4GB パーティションの作成 数10MB データのコピーと比較
3 ファイルシステム作成, mount, umount
4 データアクセス
5 2GB以上の領域へのデータアクセス
6 最大利用可能パーティション数 14 14
7 DISKがDEAD時の動作、Rebuild動作 運用中に DISK を交換しAutoRebuildを確認。(注1)
(注1)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。
  1. ここよりMegamonitor ver3.0 を入手します。
  2. 上記を対象マシンの適当なディレクトリにコピーし、次を順に実行します。 「インストールを中止するか Yes/No」と聞かれるので、No を選択します。
          # tar zxvf lsi_v30.tgz
          # ./install
          # MegaCtrl -start
          
  3. RAIDの状態を、/val/log/megaserve.log にて確認できます。 使用法詳細については、ヘルプを参照のこと。
          # MegaCtrl -help
          

■HDD増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 S-ATA 80GB HDD N8150-184 オンボードのS-ATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2 S-ATA 120GB HDD N8150-185
3 SCSI 36.3GB HDD N8150-162 SCSIコントローラ[AIC7902]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80/81]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
4 SCSI 73.2GB HDD N8150-163
5 SCSI 146.5GB HDD N8150-171
6 SCSI 36.3GB HDD N8150-165
7 SCSI 73.2GB HDD N8150-172

■メモリ増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設メモリボード 512MB ( DDR333 ) N8102-197 3 計1.5GB 動作
2 増設メモリボード 1GB ( DDR333 ) N8102-198 3 計3GB 動作
3 増設メモリボード 2GB ( DDR333 ) N8102-199 3 計6GB 動作
4 増設メモリボード 4GB ( DDR333 ) N8102-200 3 計12GB 動作

■LAN増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1000BASE-T接続ボード N8104-103 1 telnet,ftpにて動作を確認。
2 1000BASE-T接続ボード(LowProfile) N8104-104 1
3 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1
4 1000BASE-SX接続ボード(LowProfile) N8104-109 1
5 1000BASE-SX接続ボード N8104-112 1
6 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1
7 100BASE-TX接続ボード(LowProfile) N8104-88 1
8 100BASE-TX接続ボード N8104-111 1

■AFT/ALB 動作確認 ↑UP

INTEL(R)社が提供する iANS パッケージを導入して、 AFT (Adapter Fault Tolerance)/ ALB (Adaptive Load Balancing) 機能を確認しました。
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
AFT ALB
1 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 AFT/ALB機能を確認。(注1)
2 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1 - AFT機能を確認。(注1)
3 オンボード1000Base-T ポート - 2 -
(注1)
AFT/ALB 設定方法については、 こちら、を参照して下さい。

OS をインストール後に、下記のiANSパッケージと最新LANドライバとを入手し、適用します。
Intel(R)社のダウンロードサイト よりドライバ名で検索してください。
※最新のドライバに更新されている場合は、そちらを使用してください。

ドライバ version パッケージ名
e100 ver3.0.27 e100-3.0.27.tar.gz.tar
e1000 ver5.3.19 e1000-5.3.19.tar.gz
iANS ver3.4.1 ians-3.4.1.tar.gz

■バックアップ装置 UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ AIC7902 1 下記バックアップ装置を接続。
2 SCSIコントローラ N8103-75 1 下記バックアップ装置を接続。
3 デバイス増設ユニット N8141-28A 1 SCSIコントローラ[オンボードSCSI(AIC7902)],[N8103-75]に接続。 下記バックアップ装置を収納。
4 内蔵DAT(DDS1/2/3/4)(20GB) N8151-45 1 [オンボードSCSI(AIC7902)],[N8103-75]に接続。
データのBackup/Restoreを確認。
5 内蔵DAT(DDS3/4/DAT72)(36GB) N8151-51 1
6 内蔵AIT(25GB/35GB) N8151-34B 1
7 内蔵AIT(50GB) N8151-46A 1
8 内蔵AIT(100GB) N8151-41A 1

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