ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2003年12月08日現在
Express5800/120Rd-1
ディストリ ビューション Red Hat Enterprise Linux ES Ver3
(KERNEL 2.4.21-4.ELsmp)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート

インストール評価 / CPU増設 / メモリ増設 / LANボード増設 / HDD増設 /
バックアップ装置 / ディスクアレイの動作確認 / AFT/ALB動作確認

■ インストール評価 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/120Rd-1
(ディスクレスモデル/
Xeon 2.80 BGHz/メモリ 512MB)
N8100-918 1 CD-ROM Bootにてインストール。
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
増設用 18.1GB HDD N8150-164 1
ラックマウント用キーボード(W) N8170-13 1
マウス (2ボタン) N8170-05 1
2 Express5800/120Rd-1
(ディスクレスモデル/
Xeon 3.20 GHz/メモリ 512MB)
N8100-931 1 CD-ROM Bootにてインストール。
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
増設用 146.5GB HDD N8150-171 1
ラックマウント用キーボード(W) N8170-13 1
マウス (2ボタン) N8170-05 1


■CPU ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設CPUボード
(Xeon 2.80 BGHz)
N8101-265 1 Hyper Threading、SMP動作を確認。
2 増設CPUボード
(Xeon 3.20 GHz)
N8101-275 1 Hyper Threading、SMP動作を確認。


■ メモリ ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1GB増設メモリボード
N8102-164 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。
2 2GB増設メモリボード
N8102-165 3 /proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。


■LAN ボード ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
2 100BASE-TX接続ボード N8104-88 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
3 100BASE-TX接続ボード N8104-111 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
4 1000BASE-SX接続ボード N8104-84 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
5 1000BASE-T接続ボード N8104-103 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
6 1000BASE-T接続ボード N8104-104 1 telnet,FTPにて動作することを確認。
6 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1 telnet,FTPにて動作することを確認。


■HDD ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設用 18.1GB HDD N8150-164 1 AIC7902配下に接続(注1)。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 ディスクアレイコントローラ[N8103-81]に接続(注2)。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2
増設用 36.3GB HDD N8150-162 1 AIC7902配下に接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続(注2)。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3
増設用 36.3GB HDD N8150-165 3
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
4
増設用 73.2GB HDD N8150-172 1 AIC7902配下に接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 ディスクアレイコントローラ[N8103-81]に接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
5
増設用 146.5GB HDD N8150-171 1 AIC7902配下に接続(注1)。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。

(注1)
インストール評価」 を参照願います。

(注2)
ディスクアレイの動作確認」 を参照願います。

■ バックアップ装置 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-931
(AIC7902)
1 外部SCSIインターフェースにデバイス増設ユニットを接続し、下記テープ装置が正常に動作することを確認
2 内蔵DAT N8151-45 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
3 内蔵DAT N8151-51 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
4 内蔵AIT (注2) N8151-41A 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
5 デバイス増設ユニット N8141-28A 1 外部SCSIインターフェース配下に接続
正常に動作することを確認
6
SCSIコントローラ N8103-65 1 デバイス増設ユニットを接続し、
下記テープ装置が正常に動作することを確認(注1)
7
内蔵DAT N8151-51 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
8
内蔵AIT N8151-34B 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
9
内蔵AIT (注2) N8151-41A 1 デバイス増設ユニット[N8141-28A]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認
10
デバイス増設ユニット N8141-28A 1 SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
正常に動作することを確認

(注1)
N8103-65(Initio SCSI)を使用する場合、以下の手順が必要となります。

  1. 「Red Hat Linux インストール CD3」のディレクトリ /Redhat/RPMS/に、
    追加ドライバのrpmパッケージがありますので、ご使用のカーネルに合わせて
    以下のいずれかのコマンドで導入してください。

        rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm
        rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm

  2. 1.で導入したドライバをロードします。

        #modprobe a100u2w

    a100u2wドライバがロードされているか確認します。

        #lsmod

    再起動後、自動でドライバをロードしたい場合は以下を実施します。

        /etc/rc.d/rc.sysinit ファイルの最後に『 modprobe a100u2w 』を追加します。
(注2)
内蔵AIT(N8151-41A)は、FW:01npの装置を使用して確認しました。

■ ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成1 (RAID5)
RAID5構成の環境にOSをインストール

Express5800
/120Rd-1
━ ディ スクアレイ
コントローラ
(N8103-80)
┳ 36.3GB HDD
(N8150-162)


RAID5構成


┣ 36.3GB HDD
(N8150-162)

┗ 36.3GB HDD
(N8150-162)
構成2 (RAID5)
RAID5構成の環境にOSをインストール

Express5800
/120Rd-1
━ ディ スクアレイ
コントローラ
(N8103-81)
┳ 18.1GB HDD
(N8150-164)


RAID5構成


┣ 18.1GB HDD
(N8150-164)

┗ 18.1GB HDD
(N8150-164)

※  構成1,2の差異は、RAIDボードの違いです。
※  評価時、DACボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。

(N8103-80) :1L27

(N8103-81) :1L27

OS基本インストール

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール CD-ROM Boot インストール完了。 

DACボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 パーティション作成 容量:4GBのパーティションを確保し、動作することを確認。
2 ファイルシステム作成, mount, umount 動作することを確認。
3 RAIDボード配下のDISKの使用可否 データのコピー/Verifyを行い、動作することを確認。
4 DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認
データのコピー/Verifyを行い、動作することを確認。

DISK障害時の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作を確認 DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
 - DEADになったDISKシステムが動作している状態で交換し
 AutoRebuild機能が動作することを確認。

最大パーティション数

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 最大利用可能パーティション数 14 14 同時にmount可能なパーティション数



■AFT(Adapter Fault Tolerance)/ALB(Adaptive Load Balancing)動作確認 ↑UP
 
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
AFT ALB
1 オンボード(1000BASE-T) N8100-931 2 AFT機能が動作することを確認。
(注)
2 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 AFT/ALB機能が動作することを確認。
(注)
3 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1 AFT機能が動作することを確認。
(注)

(注)AFT/ALB設定方法についてはこちらを参照して下さい。

AFT/ALB機能を有効にするために、OS をインストール後に、 Intel(R)社のWebよりDownloadしたドライバを適用して、 評価を実施しました。(2003/12/08現在)

ドライバ version パッケージ名
e100 ver2.3.30 e100-2.3.30.tar.gz
e1000 ver5.2.20 e1000-5.2.20.tar.gz
iANS ver2.3.63 ians-2.3.63a.tar.gz

戻る ↑UP
この情報へのご意見をお寄せください。
この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
わからない
 
動作確認を希望する組み合わせはありますか?
  個人情報保護のため、補足欄には個人情報の記入はご遠慮ください。
 


Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.