1999年8月17日現在
ディストリビューション |
TurboLinux Server 日本語版 1.0 (KERNEL 2.0.36) |
ディスクアレイ構成
構成(RAID1)
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OS基本インストール
No 機器名称 型番 数 1 Express5800/120Ra2(ディスクレスモデル/PentiumIII 500/メモリ64MB/109キーボード・マウス本体標準添付) N8500-376 1 2 増設CPUボード(PentiumIII 500) N8501-135 1 3 ディスクアレイコントローラ(DAC960PTL相当/ファームウェアRev.4.06-0-62) N8503-44 1 4 増設用8.6GB HDD N8550-77 2 5 512MB増設メモリボード N8502-88 4 6 CRT N8571-17 1
評価結果:インストール完了。
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
評価項目 結果 コメント OSインストール ○ http://www.dandelion.com/Linux/DAC960.htmlより該当するDACドライバ、パッチ及び、 DAC-Utilityを入手しカーネルを再構築。
DAC-Utilityに含まれるScript(make_rd)にて、DAC配下のDISKのDevice Fileを作成。
DAC配下のDISKをmount。
インストールが完了した。*DAC960 Driver PATCH Rev.2.2.2
*kernelがFDからコピーされない場合、以下の手順で行なう。 ・「alt+F2」キーで画面を切り替える。 ・FDのマウントポイントを作成し、マウントする。 ・FDよりカーネルをDISK上のカーネルに上書きコピーする。 ・FDをアンマウントするし、FDを取り出す。 ・「alt + F1」キーで画面を切り替えインストールを続行する。 ※上記の例 $mkdir /tmp/kernel_floppy $mount /dev/fd0 /tmp/kernel_floppy -tmsdos $cp /tmp/kernel_floppy/vmlinuz /mnt/boot/vmlinuz $umount /dev/fd0 ・必要に応じ、Kernel等のVersionUPを行う。
DACボードの動作確認
評価結果:KERNELを2.2.7に置き換え、動作を確認した。
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
No 評価項目 結果 コメント 1 DACボード配下のDISKの使用
○ ・パーティション作成(fdisk)
・ファイルシステム作成 , mount , unmount
・DACボード配下のDISKの動作を確認
・DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へtarにてデータのセーブ及び内容の確認。*BIOS設定:8GB Geometry
・DACボード配下のDISKがデータドライブ時、2GB以上の領域へtarにてデータのセーブ及び内容の確認。*BIOS設定:8GB Geometry2 DISK障害時の動作
○ ・DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作を確認
・DISK障害時(DEAD時)、DACCFユーティリティを使用しての Rebuild機能の動作を確認3 DISK増設時の動作
○ ・Linuxインストール後システム動作時DAC配下にDISKを増設し、動作を確認
・Linuxインストール後DAC配下にDISKを増設し、動作を確認。*DACCFユーテリティ使用