ディ
ストリビューション |
Red Hat Enterprise Linux ES Ver3
(KERNEL 2.4.21-4.ELsmp) |
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本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。
なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。
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記号の意味は以下の通りです。 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
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■インストール評価 |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
Express5800/120Lg
(ディスクレスモデル/
Xeon Processor 3.06GHz/
メモリ 512MB) |
N8100-962 |
1 |
◎
|
CD-ROM Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認
マウス認識、動作を確認
内蔵LAN認識、動作を確認
Hyper Threading ON での動作を確認 |
2 |
増設用 146.5GB HDD |
N8150-171 |
1 |
3 |
109型キーボード |
N8570-09 |
1 |
4 |
マウス (2ボタン) |
N8170-05 |
1 |
■CPU |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
増設CPUボード
(Xeon Processor 3.06GHz) |
N8101-263 |
1 |
◎ |
smp動作を確認 |
■
メモリ |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
512MB増設メモリボード
|
N8102-159 |
1
|
◎ |
/proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。 |
2 |
1GB増設メモリボード
|
N8102-160 |
2
|
◎ |
/proc/meminfo にて正しく認識されていることを確認。 |
■LANボード |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
100BASE-TX接続ボード(2ch) |
N8104-86 |
1 |
◎ |
telnet,FTPにて正常に動作することを確認 |
2 |
100BASE-TX接続ボード |
N8104-111 |
1 |
◎ |
telnet,FTPにて正常に動作することを確認 |
3 |
1000BASE-SX接続ボード |
N8104-84 |
1 |
◎ |
telnet,FTPにて正常に動作することを確認 |
4 |
1000BASE-T接続ボード |
N8104-103 |
1 |
◎ |
telnet,FTPにて正常に動作することを確認 |
5 |
1000BASE-T接続ボード(2ch) |
N8104-113 |
1 |
◎ |
telnet,FTPにて正常に動作することを確認 |
■HDD |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
増設用 36.3GB HDD |
N8150-162 |
1 |
◎ |
AIC7902配下に接続
約30MBのファイルのコピー,DIFFを
30回繰り返すTPで確認 |
2 |
増設用 73.2GB HDD |
N8150-163 |
1 |
◎ |
AIC7902配下に接続
約30MBのファイルのコピー,DIFFを
30回繰り返すTPで確認 |
3 |
増設用 146.5GB HDD |
N8150-171 |
1
|
◎ |
AIC7902配下に接続(注1)
約30MBのファイルのコピー,DIFFを
30回繰り返すTPで確認 |
4 |
増設用 146.5GB HDD |
N8150-171 |
2
|
◎ |
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]
配下に接続(注2)
ディスクアレイの動作確認を参照 |
5
|
増設用 73.2GB HDD
|
N8150-163 |
3
|
◎ |
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]
配下に接続(注2)
ディスクアレイの動作確認を参照 |
- (注1)
- 「OS基本インストール」(注1)を参照願います。
■バックアップ装置 |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
1 |
SCSIコントローラ |
N8103-65 |
1 |
○
|
デバイス増設ユニットを接続し、
正常に動作することを確認(注1) |
2 |
SCSIコントローラ |
N8103-56 |
1 |
◎ |
内蔵LTOを接続し、
正常に動作することを確認 |
3 |
デバイス増設ユニット |
N8141-28A |
1 |
◎ |
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
正常に動作することを確認 |
4 |
内蔵DAT |
N8151-12BC |
1 |
◎ |
内蔵SCSI[AIC7902]/SCSIコントローラ[N8103-65]
配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認 |
5
|
内蔵DAT |
N8151-45 |
1 |
◎ |
SCSIコントローラ[N8103-65]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認 |
6
|
内蔵AIT |
N8151-34A |
1 |
◎ |
内蔵SCSI[AIC7902]/SCSIコントローラ
[N8103-65]
配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認 |
7
|
内蔵LTO
|
N8151-40
|
1
|
◎
|
SCSIコントローラ[N8103-56]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore,
DIFFを30回繰り返すTPで確認 |
(注1)
N8103-65(Initio SCSI)を使用する場合、以下の手順が必要となります。
- 「Red Hat Linux インストール CD3」のディレクトリ/Redhat/RPMS/に、
追加ドライバのrpmパッケージがありますので、ご使用のカーネルに合わせて 以下のいずれかのコマンドで導入してください。
# rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm
# rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-4.EL.i686.rpm
- 上で導入したドライバをロードします。
# modprobe a100u2w
- a100u2wドライバがロードされているか確認します。
# lsmod
- 再起動後、自動でドライバをロードしたい場合は以下を実施します。
# /etc/rc.d/rc.sysinit ファイルの最後に『 modprobe a100u2w 』を追加します。
■ディスクアレイの動作確認 |
|
■ハードウェア構成
構成1 (RAID1)
RAID1構成の環境にOSをインストール
|
Express5800
/120Lg |
 |
ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-81) |
|
146.5GB HDD
(N8150-171) |
RAID1構成 |
|
|
146.5GB
HDD
(N8150-171) |
|
構成2 (RAID5)
RAID5構成の環境にOSをインストール
|
Express5800
/120Lg |
 |
ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-80) |
|
73.2GB HDD
(N8150-163) |
RAID5構成 |
|
|
73.2GB
HDD
(N8150-163) |
|
 |
73.2GB
HDD
(N8150-163) |
|
※ |
構成1,2の差異は、RAIDボードの違いです。 |
|
※ |
評価時、DACボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。 |
|
MegaRAID U320 CH1(N8103-80) |
:1L27 |
|
MegaRAID U320 CH2(N8103-81) |
:1L27 |
■OS基本インストール
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
構成2 |
1 |
OSのインストール |
◎ |
◎ |
CD-ROM Boot インストール完了 |
■DACボード配下のDISKの使用
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
構成2 |
1 |
パーティション作成 |
◎ |
◎ |
容量:4GBのパーティションを確保し、正常に動作することを
確認 |
2 |
ファイルシステム作成, mount, umount |
◎ |
◎ |
正常に動作することを確認 |
3 |
RAIDボード配下のDISKの使用可否 |
◎ |
◎ |
データのコピー/Verifyを行い、正常に動作することを確認 |
4 |
DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域への データのセーブ及び内容の確認
|
◎ |
◎ |
データのコピー/Verifyを行い、正常に動作することを確認 |
■ DISK障害時の動作
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
構成2 |
1 |
DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作を確認 |
◎ |
◎ |
DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
- DEADになったDISKシステムが動作している状態で交換し
AutoRebuild機能が正常に動作することを確認 |
■ 最大パーティション数
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
構成2 |
1 |
最大利用可能パーティション数 |
14 |
14 |
同時にmount可能なパーティション数 |
■AFT(Adapter Fault Tolerance)/ALB(Adaptive
Load Balancing) 動作確認 |
|
No. |
機器名称 |
型番 |
数 |
結果 |
評価概要 |
AFT |
ALB |
1 |
100BASE-TX接続ボード(2ch) |
N8104-86 |
1 |
○ |
○ |
AFT/ALB機能が正常に動作することを確認
(注1)
|
2 |
100BASE-TX接続ボード |
N8104-111 |
2 |
○ |
○ |
AFT/ALB機能が正常に動作することを確認
(注1)
|
3 |
1000BASE-SX接続ボード |
N8104-84 |
2 |
○ |
− |
AFT機能が正常に動作することを確認
(注1)
|
4 |
1000BASE-T接続ボード |
N8104-103 |
2 |
○ |
− |
AFT機能が正常に動作することを確認
(注1)
|
5 |
1000BASE-T接続ボード(2ch) |
N8104-113 |
1 |
○ |
− |
AFT機能が正常に動作することを確認
(注1)
|
(注1)
※AFT/ALB設定方法についてはこちらを参照して下さい。
OS をインストール後に、下記のiANSパッケージと最新LANドライバを入手し、適用します。
Intel(R)社のダウンロードサイトより
パッケージ名で検索してください。
ドライバ |
version |
パッケージ名 |
e100 |
ver2.3.30 |
e100-2.3.30.tar.gz |
e1000 |
ver5.2.20 |
e1000-5.2.20.tar.gz |
iANS |
ver2.3.63a |
ians-2.3.63a.tar.gz |
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