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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2002年5月31日現在

Express5800/120Lf

ディストリビューション

Red Hat Linux 7.2
    (KERNEL 2.4.7-10smp)
    (XFree86-4.1.0)



      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
インストール評価 / LANボード増設 / HDD増設
バックアップ装置 / 無停電電源装置 (UPS) / ディスクアレイの動作確認

■インストール評価 ↑UP

    
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/120Lf(ディスクレスモデル/PentiumIII 1.0G/メモリ256MB/109型キーボード/2ボタンマウス本体標準添付) N8100-748 1 CD-ROM Bootにてインストール
FD Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
2 増設用 18.1GB HDD N8150-98 1
3 マウス(3ボタン) N8170-04 1

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/120Lf(ディスクレスモデル/PentiumIII 1.13G/メモリ256MB/109型キーボード/2ボタンマウス本体標準添付) N8100-840 1 CD-ROM Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
2 増設用 18.1GB HDD N8150-147 1
3 マウス(3ボタン) N8170-04 1

■LANボード ↑UP

                    
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 100BASE-TX接続ボード N8104-85 1 telnetにて正常に動作を確認
2 100BASE-TX接続ボード N8104-80 1 telnetにて正常に動作を確認
3 1000BASE-T接続ボード N8104-90 1 telnetにて正常に動作を確認
4 1000BASE-SX接続ボード N8104-84 1 telnetにて正常に動作を確認
■HDD ↑UP

                                   
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ N8150-56 1 N8150-125を接続し正常に動作を確認
2
増設用 18.1GB HDD N8150-98 1 AIC7899配下に接続
約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
3
増設用 36.3GB HDD N8150-99 1 AIC7899配下に接続
約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
4
増設用 36.3GB HDD N8150-124 1 AIC7899配下に接続
約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
5
増設用 73.2GB HDD N8150-125 1 AIC7899配下に接続
約30MBのファイルのコピー、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      

■バックアップ装置 ↑UP

                         
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ
N8103-55 1 内蔵DAT、外付DAT集合型、内蔵DLT、内蔵AITを接続し正常に動作を確認
2
内蔵DAT N8151-12BC 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回繰り返すTPで確認  
3
内蔵DAT N8151-26 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
4
内蔵DLT N8151-17 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
5
内蔵AIT N8151-28 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
6
内蔵LTO N8151-40 1 AIC7899配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回 繰り返すTPで確認      
7
外付DAT集合型
N8560-23 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続
約30MBのファイルのBackup/Restore、DIFFを30回 繰り返すTPで確認
mtxでメディアの入れ替えが正常に行われることことを確認           

■無停電電源装置 (UPS) ↑UP

          
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 無停電電源装置 (Smart-UPS相当/1400VA) N8142-13 1 ケーブルは[N8580-39]を使用。 PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。 (注1)
- 電源異常時のshutdown(注2)
     
UPSインタフェースキット (Linux用) N8580-39 1
2
無停電電源装置 (ラックマウント用/Smart-UPS相当/1400VA) N8142-15 1
ケーブルは[N8580-39]を使用。 PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。 (注1)
- 電源異常時のshutdown(注2)
     
UPSインタフェースキット (Linux用) N8580-39 1
(注1) PowerChutePlus v.4.5.3は以下のURLからダウンロードすることができます。

    http://ss.apc.co.jp/download/ ※2001.10.30現在
  1. 上記URLの"ソフトウェア製品"を選択して、[GO]をクリックする。                
  2. 下記の項目をクリックして、"PowerChutePlus-4.5.3-1.i386.rpm"ファイルをダウンロードして下さい。
    "PowerChute plus v.4.5.3 for Linux on i386 (for glibc-based distributions ) RPM file"

    ・インストール方法

      #rpm -ivh PowerChutePlus-4.5.3-1.i386.rpm
(注2) 120LfではAPM BIOSが32bitに対応していない為、自動で電源OFFすることはできません。                 
■ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成1 (RAID1)
構成の環境にOSをインストール

Express5800
/120Lf
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-52)
┳ 18.1GB HDD
(N8150-123)


RAID1構成


┗ 18.1GB HDD
(N8150-123)

構成2(RAID1)
構成の環境にOSをインストール

Express5800
/120Lf
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-53A)
┳ 18.1GB HDD
(N8150-123)

RAID1構成

┗ 18.1GB HDD
(N8150-123)

構成3(RAID1)
構成の環境にOSをインストール

Express5800
/120Lf
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-53A)

  ┃ ┏ 9.1GB HDD
(N8150-103)※


RAID1構成

  DISK増設
ユニット
(N8141-26A)
┻ 9.1GB HDD
(N8150-103)※

※:評価時、DACボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。 
※:[評価時DACボード FW Rev.] AcceleRAID160 (N8103-52)  :6.00-08
                       AcceleRAID352 (N8103-53A) :6.00-08
※構成3のときのハードディスク N8150-103 はDisk増設ユニット用の増設用
  ハードディスクです。
OS基本インストール

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3

1

OSインストール CD-ROM Boot / FD Boot にてインストール完了。(注)
(注1) ディスクアレイコントローラN8105-52,N8103-53A使用時、fdiskを使用してOSのインストールができません。
    OSのインストールはDisk Druidを使用してパーティションを作成してインストールして下さい。

DACボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3

1

パーティション作成 容量:4GB,9GBのパーティションを確保。動作した。

2

ファイルシステム作成、mount、umount 正常に動作した

3

RAIDボード配下のDISKの使用可否 cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。

4

DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へデータのセーブ及び内容の確認
*BIOS設定:8GB Geometry
cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認した。
 
   (注1) ディスクアレイコントローラN8105-52,N8103-53A使用時、fdiskでパーティションの作成ができない為、
         fdiskをアップデートしてパーティションを作成して下さい。
       尚、今回は下記モジュールにて評価しております。

        * Update Archive名 : util-linux-2.11f-12.i386.rpm
        * Download URL : 下記の部分をクリックしてファイルをダウンロードして下さい。

       説明ページ http://www.jp.redhat.com/support/errata/RHSA/RHSA-2001-132J.html
                                    ※ 2001.11.7現在でのリンク先

       モジュール ftp://updates.redhat.com/7.2/en/os/i386/util-linux-2.11f-12.i386.rpm
                                    ※ 2001.11.7現在でのリンク先

        * アップデートの方法 : 下記の通りコマンドラインから入力して下さい。

        #rpm -Uvh util-linux-2.11f-12.i386rpm


DISK障害時の動作
    
No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3

1

DISK障害時(DEAD時),Rebuild機能の動作を確認  
DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
1.Linux上で以下のコマンドを発行し、Rebuild機能が正常に動作した。
#echo "rebuild 0:0" >/proc/rd/c0/user_command

2

DISK障害時(DEAD時),AutoRebuild機能の動作を確認  
 
DISKがDEAD状態になった時、AutoRebuild機能の動作
1.DEADになったDISKシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。

 
         備考:N8103-52,N8103-53Aについて

            1. RAIDボード配下の各々のDISKの情報(online,  Dead 等)は、以下のファイルの内容を見ることにより
                   確認可能 (DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
                 /proc/rd/c0/current_status

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