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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2004年11月9日現在
Express5800/120Eg
ディストリ ビューション Miracle Linux 3.0
(KERNEL 2.4.21-9.30AXsmp)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
標準構成 / ディスクアレイ構成 /
HDD増設 / メモリ増設 / LAN増設 / LANポート二重化 /
バックアップ装置 /

■標準構成 ↑UP

ハードウェア構成

構成 機器名称 型番
標準
構成1

(S-ATA)
Express5800/120Eg
(ディスクレスモデル/Xeonプロセッサ 3.40GHz/メモリ 1MB)
N8100-974 1
512MBメモリ(256MB*2) N8102-189 2
80GB HDD N8150-184 1
109型キーボード(W) 標準添付 1
マウス (PS2,2ボタン) 標準添付 1
標準
構成2

(SCSI)
Express5800/120Eg
(ディスクレスモデル/Xeonプロセッサ 3.40GHz/メモリ 1MB)
N8100-974 1
512MBメモリ(256MB*2) N8102-189 2
SCSIコントローラ (U320) N8103-75 1
36.3GB(1.5krpm) HDD N8150-165 1
109型キーボード(W) 標準添付 1
マウス (PS2,2ボタン) 標準添付 1

標準構成の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール CD-ROM より Boot してインストール。
2 HDD ファイルのコピー/比較動 作を確認。
3 FDD
4 CDROM
5 標準LAN telnet,ftpにて 動作を確認。
6 マウス・キーボード 動作を確認(注1)
7 CPU Hyper-Threading/SMP 動作
8 Memory /proc/meminfo を確認
(注1)
インストーラがマウスを3ボタンマウスと誤検出するため、マウスで中ボタンのエミュレートを使用するには、インストール後に、setupコマンドでマウス をPS/2マウスに選択しなおしてください。

■ディスクアレイ構成 ↑UP

ハードウェア構成

RAID
構成1
ディスクアレイ コントローラ[N8103-80]
(FWレビジョン:1L27)
増設バッテリ[N8103-79]
┳ 36.3GB HDD
[N8150-165]
RAID5構成

┣ 36.3GB HDD
[N8150-165]

┗ 36.3GB HDD
[N8150-165]

RAIDドライブの動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 OSのインストール
CD-ROM より Boot してインストール完了
2 4GB パーティションの作成 数10MB データのコピーと比較
3 ファイルシステム作成, mount, umount
4 データアクセス
5 2GB以上の領域へのデータアクセス
6 最大利用可能パーティション数 14
7 DISKがDEAD時の動作、Rebuild動作 運用中に DISK を交換しAutoRebuildを確認。(注1)
(注1)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。
  1. ここよりMegamonitor ver3.0 を入手します。
  2. 上記を対象マシンの適当なディレクトリにコピーし、次を順に実行します。 「インストールを中止するか Yes/No」と聞かれるので、No を選択します。
          # tar zxvf lsi_v30.tgz
    # ./install
    # MegaCtrl -start
  3. RAIDの状態を、/val/log/megaserve.log にて確認できます。 使用法詳細については、ヘルプを参照のこと。
          # MegaCtrl -help

■HDD増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 S-ATA 80GB HDD N8150-184 オンボードのS-ATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2 S-ATA 250GB HDD N8150-186
3 SCSI 36.3GB HDD N8150-162 SCSIコントローラ[N8103-75]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
4 SCSI 36.3GB HDD N8150-165
5 SCSI 146.5GB HDD N8150-171

■メモリ増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設メモリボード 512MB ( DDR333 )[256MB*2] N8102-189 2 計1GB 動作
2 増設メモリボード 1GB ( DDR333 )[512MB*2] N8102-190 2 計2GB 動作
3 増設メモリボード 2GB ( DDR333 )[1GB*2] N8102-191 2 計4GB 動作

■LAN増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1000BASE-T接続ボード N8104-103 1 telnet,ftpにて動作を確認。
2 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1
3 1000BASE-SX接続ボード N8104-112 1
4 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1
5 100BASE-TX接続ボード N8104-111 1

■LANポート二重化 ↑UP
 標準で搭載されている、Bondingドライバを使用して、 負荷分散(LB)/耐障害性(FT)機能を確認。

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
FT LB
1 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 (注1)
2 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1 - 耐障害性(FT)機能を確認。(注1)
負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。
(注1)
以下のテキストを参考に評価を実施しました。
/usr/src/linux-2.4/Documentation/networking/bonding.txt
評価における設定の概要はこちらを参照願います。

■バックアップ装置 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-65 1 下記バックアップ装置を接続。(注1)
2 内蔵DAT(DDS1/2/3/4)(20GB) N8151-45 1 [N8103-65]に接続
データのBackup/Restoreを確認


3 内蔵DAT(DDS3/4/DAT72)(36GB) N8151-51 1
4
内蔵AIT(50GB) N8151-46A 1
5
内蔵AIT(25/35GB) N8151-34B 1
(注1)
OSインストール後にSCSIコントローラ N8103-65 を増設した場合の設定
  1. /etc/modules.conf ファイルを編集し、次の行を追加します。
          alias scsi_hostadapter a100u2w
  2. 下記のコマンドを順に実施します。
          # cd /boot
          # mkinitrd -f initrd-2.4.21-9.30AXsmp.img  2.4.21-9.30AXsmp
  3. システムを再起動します。

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