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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2006年2月10日現在
Express5800/120Eg
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES3 Update6
( KERNEL 2.4.21-37.ELsmp )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

* Red Hat Enterprise Linux ES3 Update2 の評価結果はこちらを参照してください。
記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設/ CPU増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SCSI)
N8100-1102 Express5800/120Eg
(ディスクレスモデル/Intel Xeon 3.80GHz/512MB メモリ)
1
N8150-160 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) 2
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(U320,10krpm) 2
N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ(PCI-X,U320) 1
構成2
(SATA)
N8100-1130 Express5800/120Eg
(ディスクレスモデル/Intel Xeon 3.20GHz/512MB メモリ)
1
N8150-204 増設用80GB HDD(SATA2/300,7.2Krpm) 1
N8150-205 増設用160GB HDD(SATA2/300,7.2Krpm) 1
構成3
(MegaRAID)
N8100-1102 Express5800/120Eg
(ディスクレスモデル/Intel Xeon 3.80GHz/512MB メモリ)
1
N8103-80 ディスクアレイコントローラ(1ch,FW:1N39) 1
N8103-79 ディスクアレイコントローラ(1ch)用バッテリ 1
N8150-165 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) (RAID5) 3
N8150-171 増設用 146.5GB HDD(U320,10krpm) (RAID5) 3
※オンボードRAID機能(HostRAID)用のドライバは、本ディストリビューションに含まれていないため、HostRAID構成では使用できません。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3
OSのインストール Update6 CD-ROM からの Boot にてインストール。
X Window Systemの動作  
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding) - - - Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)/負荷分散(LB)機能を確認。telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
CD-ROM ドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作 - -
(注1)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。(Hotplug対応)
RAIDドライブの再構築 - -
(注1)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。(Hotplug対応)
負荷ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。
再起動繰り返し 10 10 10 再起動繰りかえし回数。
(注1)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態(DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。詳細はこちらのページを参照してください。

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-204 増設用 80GB HDD(SATA2/300,7.2krpm) オンボードSATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-205 増設用 160GB HDD(SATA2/300,7.2krpm)
N8150-206 増設用 250GB HDD(SATA2/300,7.2krpm)
N8150-160 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) SCSIコントローラ[N8103-75]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(U320,10krpm)
N8150-165 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-163 増設用 73.2GB HDD(U320,10krpm)
N8150-172 増設用 73.2GB HDD(U320,15krpm)
N8150-171 増設用 146.5GB HDD(U320,10krpm)
N8150-193 増設用 146.5GB HDD(U320,15krpm)
N8150-192 増設用 300GB HDD(U320,10krpm)

■CPU増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8101-323 増設CPUボード(Xeon(3.20G)) 2 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
N8101-316 増設CPUボード(Xeon(3.80G)) 2

■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-189 512MB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,256MB x2) 2 cat /proc/meminfo にて計1GBを確認。
N8102-190 1GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,512MB x2) 2 cat /proc/meminfo にて計2GBを確認。
N8102-191 2GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,1GB x2) 2 cat /proc/meminfo にて計4GBを確認。
N8102-192 4GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,2GB x2) 2 cat /proc/meminfo にて計8GBを確認。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-65 (注1) 増設ボード SCSIコントローラ (UltraWide) a100u2w 1.02c
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 1.3.10-RH1
接続3 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U160) aic7xxx 6.2.36

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
負荷ランニング バックアップ装置、ハードドライブへの読み書き。1h以上。
再起動 (内蔵バックアップ装置接続) 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
OSインストール後にSCSIコントローラ N8103-65 のドライバを以下の手順にて設定します。
  1. Update6 インストール CD-ROM#4 を CD-ROM ドライブに入れる。
  2. rootアカウントでログインし、下記のコマンドを順に実行します。
    # mount /mnt/cdrom
    # cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
    # rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-37.EL.i686.rpm
    # rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-37.EL.i686.rpm
    # cd
    # eject
    CD-ROM を取り出します。
  3. /etc/modules.conf ファイルを編集して、次の行を追加します。
    alias scsi_hostadapter a100u2w
  4. 下記のコマンドを順に実施します。
    # cd / Boot
    # mkinitrd -f initrd-2.4.21-37.EL.img 2.4.21-37.EL
    # mkinitrd -f initrd-2.4.21-37.ELsmp.img 2.4.21-37.ELsmp
  5. システムを再起動します。

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