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2000年11月13日現在

構成1(RAID1)

構成2(RAID1)

※構成1、2の差異は、DACボードの違いです。
※評価時、DACボード FW Rev.は出荷時設定で行っています。
　　出荷時DACボード FW Rev.
　　　DAC960PTL (N8503-44) : 4.08-0-28
　　　DAC1164P (N8503-49) : 5.07-0-12

No	機器名称	型番	数
1	Express5800/110Rb-1(ディスクレスモデル/PentiumIII 650/メモリ128MB)	N8500-650	1
2	ディスクアレイコントローラ(DAC960PTL相当)	N8503-44	1
3	ディスクアレイコントローラ(DAC1164P相当)	N8503-49	1
4	増設用9.1GB HDD	N8550-97	2

評価結果：インストール完了。

◎…当該ディストリビューションで動作可能　　○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能

No	評価項目	結果		コメント
		構成1	構成2
1	CD-ROM Boot インストール	◎	×	N8503-49(DAC1164P)配下のDISKへのインストール方法は下記参照。
2	FD Boot インストール	◎	○

■N8503-49(DAC1164P)配下へのインストール

ディストリビューション付属のインストーラでは、DAC1164P配下のDISKへシステムをインストールすることはできません。
以下のURLを参照し、Boot-FDを作成し、インストールを行ってください。
　　http://www.turbolinux.co.jp/knowledge/public/275.html
　　　　※2000.09.01現在

　

評価結果：動作を確認した。

◎…当該ディストリビューションで動作可能　　○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能

No	評価項目	結果		コメント
		構成1	構成2
1	パーティション作成	◎	◎	容量:4GB,9GBのパーティションを確保。動作した。
2	ファイルシステム作成, mount, umount	◎	◎	正常に動作した。
3	DACボード配下のDISKの使用可否	◎	◎	cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。
4	DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認 *BIOS設定 : 8GB Geometry	◎	◎	cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。

評価結果：動作を確認した。

◎…当該ディストリビューションで動作可能　　○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能

No	評価項目	結果		コメント
		構成1	構成2
1	DISK障害時(DEAD時)、AutoRebuild機能の動作の確認	◎	◎	DISKがDEAD状態になった時、AutoRebuild機能の動作 1.DEADになったDISKをシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。

備考：

1. DACボード配下の各々のDISKの情報(online,Dead等)は、以下のファイルの内容を見ることにより確認可能(DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
   　　/proc/rd/c0/current_status
2. AutoRebuild機能動作時はRebuildの進行状況がコンソールに出力される。