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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年6月20日現在
Express5800/110Gc
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES3 Update4
(KERNEL 2.4.21-27.ELsmp)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

インストール確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(MegaRAID)
N8100-1091Y Express5800/110Gc
(OSレス/3年保証モデル/S-ATA80GB/Intel Pentium4 2.8GHz/メモリ 256MB)
1
N8102-227増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,256MB)1
N8102-228増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,512MB)1
N8102-229 増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,1GB) 2
N8150-157増設用 36.3GB HDD(Ultra320,10krpm)3
N8103-80ディスクアレイコントローラ(1ch, Fw:1N38)1
N8103-79ディスクアレイコントローラ用増設バッテリ1
構成2
(MegaRAID)
N8100-1091Y Express5800/110Gc
(OSレス/3年保証モデル/S-ATA80GB/Intel Pentium4 2.8GHz/メモリ 256MB)
1
N8154-02HDDデバイスベイ実装キット1
N8154-03デバイスベイ変換キット1
N8102-227増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,256MB)1
N8102-228増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,512MB)2
N8102-229 増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,1GB) 1
N8150-163増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm)3
N8103-80ディスクアレイコントローラ(1ch, Fw:1N38)1
N8103-79ディスクアレイコントローラ用増設バッテリ1
構成3
(SCSI)
N8100-1101Y Express5800/110Gc
(OSレス/3年保証モデル/S-ATA120GB/Intel Pentium4 3.60GHz/メモリ 512MB)
1
N8102-227増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,256GB)2
N8102-228増設メモリボード(DDR2-5330,SDRAM,UnBuffered,512MB)1
N8102-229増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,1GB)1
N8150-157増設用 36.3GB HDD(Ultra320,10krpm)1
N8150-158増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm)2
N8103-75SCSIコントローラ(PCI-X, U320)1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1構成2構成3
OSのインストール
(注1)
インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
X Window Systemの動作
PS/2 マウス・キーボード
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
CPUの認識 /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
メモリの認識 /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ(HDD/RAID) ファイルのコピー/比較を確認。
CD-ROMドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作
(注2)
-
- 電源断後にRAID構成のHDDを1つ取外しても、起動、動作。
-

(注2)
- 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。(Hotplug対応)
RAIDドライブの再構築
(注2)
-
- 電源断後にDEADのDISKを交換し、BIOSユーティリティにて再構築。
-

(注2)
- 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。(Hotplug対応)
負荷ランニング 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。1h以上。
再起動繰り返し 再起動を5回以上。
(注1)
  1. インストールの初期に「Warning」という表題で、「No Hard drive have faund.....」という文章がでます。YESを押してください。
  2. 「Devices」という表題がでたら、Add Device を押してください。
  3. 「Select Device Driver to Load」という表題がでたら、タブ・キーと矢印キーを使って、「Adaptec Aic79xx  SCSI Host Bus Adapter driver (aic79xx)」を選択し、OKを押してください。
  4. 「Devices」という表題がでたら、Doneを押してください。     
以降は通常のインストールを実行してください。


(注2)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。 詳細はこちらのページを参照してください。

HDD増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-157 増設用 36.3GB HDD(Ultra320 10krpm) SCSIコントローラ[N8103-75]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(Ultra320 10krpm)
N8150-162増設用 36.3GB HDD(Ultra320,10krpm)
N8150-163増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm)
N8150-171増設用 146GB HDD(Ultra320,10krpm)

メモリ増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-227 256MB増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,256MB) 4/proc/meminfoにて計1024MBを確認。
N8102-228 512MB増設メモリボード
DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,512MB)
4/proc/meminfoにて計2GBを確認。
N8102-229 1GB増設メモリボード(DDR2-533,SDRAM,UnBuffered,1024MB) 4/proc/meminfoにて計4GBを確認。

LAN増設 ↑UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら)を参照してください。

バックアップ装置 ↑UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら)を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-65 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,UWide) (注1) a100u2w1.02c
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U320) aic79xx1.3.10-RH1
接続3 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U320) aic7xxx 6.2.36

動作確認

評価項目結果 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
負荷ランニング バックアップ装置、ハードドライブへの読み書き。1h以上。
再起動 (内蔵バックアップ装置接続) 繰り返し5回以上。

(注1)
OSインストール後にSCSIコントローラ N8103-65 のドライバを以下の手順にてインストールします。
  1. Update5 インストールCD-ROM#4をCD-ROMドライブに入れる。
  2. rootアカウントでログインし、下記のコマンドを順に実行します。
    # mount /mnt/cdrom
    # cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
    # rpm -ivh kernel-unsupported-2.4.21-32.EL.i686.rpm
    # rpm -ivh kernel-smp-unsupported-2.4.21-32.EL.i686.rpm
    # cd
    # eject
    CD-ROMを取り出します。
  3. /etc/modules.confファイルを編集し、次の行を追加します。
    # alias scsi_hostadapter a100u2w
  4. 下記のコマンドを順に実施します。 # cd /boot
    # mkinitrd -f initrd-2.4.21-32.EL.img 2.4.21-32.EL
    # mkinitrd -f initrd-2.4.21-32.ELsmp.img 2.4.21-32.ELsmp
  5. システムを再起動します。


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