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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2001年11月2日現在
Express5800/110Ee
ディストリビューション Miracle Linux Standard Edition Version2.0
(KERNEL 2.4.7-2.24ml)
(XFree86-4.0.3)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。


記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
インストール評価 / LANボード増設 / HDD増設
バックアップ装置 / 無停電電源装置 (UPS) / ディスクアレイの動作確認

■インストール評価 ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 Express5800/110Ee (ディスクレスモデル / Celeron 733 / メモリ 64MB / 109型キー ボード・2ボタンマウス本体標準添付) N8500-687 1 CD-ROM Bootにてインストール
FD Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
2 増設用 20GB HDD N8150-121 1
3 マウス (3ボタン) N8170-04 1

■LANボード ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 100BASE-TX接続ボード N8104-85 1 telnetにて正常に動作を確認。
2 100BASE-TX接続ボード N8104-80 1 telnetにて正常に動作を確認。
3 1000BASE-T接続ボード N8104-90 1 telnetにて正常に動作を確認。
4 1000BASE-SX接続ボード N8104-84 1 telnetにて正常に動作を確認。

■HDD ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 増設用 20GB HDD N8150-121 1 on board IDEコントローラ配下に接続。
DMAモードを有効にし、約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
2 増設用 60GB HDD N8150-122 1 on board IDEコントローラ配下に接続。
DMAモードを有効にし、約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
3 SCSIコントローラ N8103-56 1 N8150-98を接続し正常に動作を確認。
4 増設用 18.1GB HDD N8150-98 1 SCSIコントローラ[N8103-56]配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。

■バックアップ装置 ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 SCSIコントローラ N8103-55 1 内蔵AIT,内蔵DAT,外付DAT集合型を接続し正常に動作を確認。
2 内蔵AIT N8151-28 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
3 内蔵DAT N8151-12BC 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
4 内蔵DAT N8151-26 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
5 外付けDAT集合型 N8560-23 1 SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。(注)
(注)
デフォルトでインストールされる"mtx"(v1.2.12)コマンドを使用するとエラーが発生します。最新バージョン 1.2.13を使用するとコマンドによるテープの入れ換えができます。バージョン 1.2.13による動作を確認。

mtxは以下のURLからダウンロードできます。
   http://mtx.sourceforge.net/mtx-1.2.13.tar.gz   (※2001.10.24現在)

<インストール方法>
  1. mtx-1.2.13.tar.gz ファイルを展開します。
       #tar xvzf mtx-1.2.13.tar.gz
  2. ディレクトリを移動します。
       #cd mtx-1.2.13
  3. make します。
       #./configure
       #make
  4. /usr/local/sbin にインストールします。
       #make install
  5. 再起動します。
       #reboot
  6. バージョンの確認 "mtx version 1.2.13"と表示されます。
       #mtx --version

  再起動後インストールした"mtx"コマンドが使用できます。
■無停電電源装置 (UPS) ↑UP

No.機器名称型番結果評価概要
1 無停電電源装置 (Smart-UPS相当 / 1400VA) N8180-13 1 ケーブルは[N8580-39]を使用。
PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。(注)
- 電源異常時のshutdown
- 自動電源Offを確認
UPSインタフェースキット (Linux用) N8580-39 1
2 無停電電源装置 (ラックマウント用 / Smart-UPS相当 / 1400VA)[2U] N8142-15 1 ケーブルは[N8580-39]を使用。
PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。(注)
- 電源異常時のshutdown
- 自動電源Offを確認
UPSインタフェースキット (Linux用) N8580-39 1
(注)
PowerChutePlus v.4.5.3はコンパニオンCDのものを使用。
■ディスクアレイの動作確認 ↑UP

ハードウェア構成

Express5800
/110Ee
━ ディスクアレイ
コントローラ
(N8103-52)
構成1(RAID1)
構成の環境にOSをインストール
  ┃ ┏ 18.1GB HDD
(N8150-105)
RAID1 構成
  DISK増設
ユニット
(N8141-26A)
┻ 18.1GB HDD
(N8150-105)
※: 評価時、RAIDボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。
[出荷時RAIDボード FW Rev.]
AcceleRAID160 (N8103-52) :6.00-08

OS基本インストール

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1OSインストール CD-ROM Boot / FD Boot にてインストール完了。

RAIDボード配下のDISKの使用

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 パーティション作成 容量:4GB,9GBのパーティションを確保。動作した。
2 ファイルシステム作成, mount, umount 正常に動作した。
3 RAIDボード配下のDISKの使用可否 cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。
4 DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認
*BIOS設定 : 8GB Geometry
cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。

DISK障害時の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 DISK障害時(DEAD時)、Rebuild機能の動作の確認 DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
1.DEADになったDISKをシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。

備考:
  1. RAIDボード配下の各々のDISKの情報(online,Dead等)は、以下のファイルの内容を見ることにより確認可能(DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
      /proc/rd/c0/current_status
  2. Rebuild機能動作時はRebuildの進行状況がコンソールに出力される。
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