ディストリビューション
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Miracle Linux Standard Edition Version2.0 (KERNEL 2.4.7-2.24ml) (XFree86-4.0.3) |
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本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。
なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。
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記号の意味は以下の通りです。 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
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■インストール評価 |
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No. | 機器名称 | 型番 | 数 | 結果 | 評価概要 |
1
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Express5800/110Ee (ディスクレスモデル / Celeron 733 / メモリ 64MB / 109型キー
ボード・2ボタンマウス本体標準添付)
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N8500-687
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1
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◎
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CD-ROM Bootにてインストール
FD Bootにてインストール
キーボード認識、動作を確認。
マウス認識、動作を確認。
内蔵LAN認識、動作を確認。
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2
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増設用 20GB HDD
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N8150-121
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1
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3
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マウス (3ボタン)
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N8170-04
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1
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■LANボード |
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No. | 機器名称 | 型番 | 数 | 結果 | 評価概要 |
1
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100BASE-TX接続ボード
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N8104-85
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1
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◎
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telnetにて正常に動作を確認。
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2
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100BASE-TX接続ボード
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N8104-80
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1
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◎
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telnetにて正常に動作を確認。
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3
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1000BASE-T接続ボード
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N8104-90
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1
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◎
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telnetにて正常に動作を確認。
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4
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1000BASE-SX接続ボード
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N8104-84
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1
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◎
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telnetにて正常に動作を確認。
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■HDD |
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No. | 機器名称 | 型番 | 数 | 結果 | 評価概要 |
1
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増設用 20GB HDD
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N8150-121
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1
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◎
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on board IDEコントローラ配下に接続。
DMAモードを有効にし、約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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2
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増設用 60GB HDD
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N8150-122
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1
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◎
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on board IDEコントローラ配下に接続。
DMAモードを有効にし、約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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3
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SCSIコントローラ
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N8103-56
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1
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◎
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N8150-98を接続し正常に動作を確認。
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4
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増設用 18.1GB HDD
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N8150-98
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1
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◎
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SCSIコントローラ[N8103-56]配下に接続。
約30MBのファイルのコピー,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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■バックアップ装置 |
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No. | 機器名称 | 型番 | 数 | 結果 | 評価概要 |
1
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SCSIコントローラ
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N8103-55
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1
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◎
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内蔵AIT,内蔵DAT,外付DAT集合型を接続し正常に動作を確認。
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2
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内蔵AIT
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N8151-28
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1
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◎
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SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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3
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内蔵DAT
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N8151-12BC
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1
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◎
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SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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4
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内蔵DAT
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N8151-26
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1
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◎
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SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。
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5
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外付けDAT集合型
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N8560-23
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1
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○
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SCSIコントローラ[N8103-55]配下に接続。
約30MBのファイルのBackup/Restore,DIFFを30回繰り返すTPで確認。(注)
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- (注)
- デフォルトでインストールされる"mtx"(v1.2.12)コマンドを使用するとエラーが発生します。最新バージョン 1.2.13を使用するとコマンドによるテープの入れ換えができます。バージョン 1.2.13による動作を確認。
mtxは以下のURLからダウンロードできます。
http://mtx.sourceforge.net/mtx-1.2.13.tar.gz (※2001.10.24現在)
<インストール方法>
- mtx-1.2.13.tar.gz ファイルを展開します。
#tar xvzf mtx-1.2.13.tar.gz
- ディレクトリを移動します。
#cd mtx-1.2.13
- make します。
#./configure
#make
- /usr/local/sbin にインストールします。
#make install
- 再起動します。
#reboot
- バージョンの確認 "mtx version 1.2.13"と表示されます。
#mtx --version
再起動後インストールした"mtx"コマンドが使用できます。
■無停電電源装置 (UPS) |
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No. | 機器名称 | 型番 | 数 | 結果 | 評価概要 |
1
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無停電電源装置 (Smart-UPS相当 / 1400VA)
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N8180-13
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1
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◎
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ケーブルは[N8580-39]を使用。
PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。(注)
- 電源異常時のshutdown
- 自動電源Offを確認
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UPSインタフェースキット (Linux用)
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N8580-39
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1
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2
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無停電電源装置 (ラックマウント用 / Smart-UPS相当 / 1400VA)[2U]
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N8142-15
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1
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◎
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ケーブルは[N8580-39]を使用。
PowerChutePlus v.4.5.3を使用することにより、以下の動作を確認。(注)
- 電源異常時のshutdown
- 自動電源Offを確認
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UPSインタフェースキット (Linux用)
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N8580-39
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1
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- (注)
- PowerChutePlus v.4.5.3はコンパニオンCDのものを使用。
■ディスクアレイの動作確認 |
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■ハードウェア構成
Express5800 /110Ee |
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ディスクアレイ コントローラ (N8103-52) |
構成1(RAID1) 構成の環境にOSをインストール |
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18.1GB HDD (N8150-105) |
RAID1 構成 |
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DISK増設 ユニット (N8141-26A) |
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18.1GB HDD (N8150-105) |
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※: |
評価時、RAIDボード FW Rev. は出荷時設定で行っています。 |
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[出荷時RAIDボード FW Rev.] |
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AcceleRAID160 (N8103-52) |
:6.00-08 |
■OS基本インストール
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
1 | OSインストール | ◎ |
CD-ROM Boot / FD Boot にてインストール完了。 |
■RAIDボード配下のDISKの使用
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
1 |
パーティション作成
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◎ |
容量:4GB,9GBのパーティションを確保。動作した。
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2 |
ファイルシステム作成, mount, umount
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◎ |
正常に動作した。
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3 |
RAIDボード配下のDISKの使用可否
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◎ |
cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。
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4 |
DACボード配下のDISKがシステムドライブ時、2GB以上の領域へのデータのセーブ及び内容の確認
*BIOS設定 : 8GB Geometry
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◎ |
cpおよびtarコマンドでデータのセーブを行い内容を確認。動作した。
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■DISK障害時の動作
No. |
評価項目 |
結果 |
コメント |
構成1 |
1 |
DISK障害時(DEAD時)、Rebuild機能の動作の確認
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◎ |
DISKがDEAD状態になった時、Rebuild機能の動作
1.DEADになったDISKをシステムが動作している状態で交換し、AutoRebuild機能が正常に動作した。
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備考:
- RAIDボード配下の各々のDISKの情報(online,Dead等)は、以下のファイルの内容を見ることにより確認可能(DACボード1枚でチャンネル0に接続している場合)
/proc/rd/c0/current_status
- Rebuild機能動作時はRebuildの進行状況がコンソールに出力される。
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