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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年2月25日現在
Express5800/110Ba-m3
ディストリビューション Miracle Linux SE 2.1 Update3
(KERNEL 2.4.9-25.60ml)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

■インストール確認 ↑TOP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(S-ATA)
N8400-024Express5800/110Ba-m3
(Intel Pentium-M 1.8GHz/ディスクレス/メモリレス)
1
N8450-01040GB HDD(2.5inch S-ATA, 5.4krpm)1
N8402-014512MB増設メモリボード 1
N8405-015ブレード収納ユニット 1
N8460-005USB-HUB 1
N8460-003USB-CDROM 1
N8460-002USB-FDD 1

動作確認表

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール(DPM利用) DeploymentManager Lite を利用してインストール。(注1)(注2)(注3)
OSのインストール(CD-ROM Boot) Update3 CD-ROM からのBootにてインストール。(注1)(注3)
X Window Systemの動作 (注4)
ハードドライブ(HDD) ファイルのコピー/比較を確認。
USB-CDROM 読み込み/CD-ROM Bootを確認。
USB-FDD ファイルの読み込み/書き込みを確認。
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
PS/2 マウス・キーボード
CPUの認識 /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。
メモリの認識 /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
負荷ランニング 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。1h以上。
再起動繰り返し 再起動を5回以上。
(注1)
OSをインストールする前に、BIOS設定を確認してくだい。
装置起動時に、F2キーを押してSETUPを起動し、以下の設定を行ってください。
  1. Advanced - Peripheral Configuration を表示します。
  2. 以下の設定を行ってください。
    SATA RAID:Disabled
    Native Mode Operation:Serial ATA
(注2)
「DeploymentManager Lite」を使用したインストールの手順概要

※「DeploymentManager Lite」( 以下 DPM )についての詳細は、付属のマニュアルを参照してください。

DPM を利用したインストール方法を下記に示します。
DPM が運用されるコンピュータを「DPMサーバ」とします。

●必要ファイルの入手と展開
必要なファイルのアーカイブ( DPM_110Ba-m3_ML21up3.zip) をこちらからダウンロードし、展開してください。次のファイルが含まれています。

ks.cfg kickstart ファイル
syslinux.cfg pxelinux の設定ファイル
これらを下記の手順で使用します。

●ネットワーク・サーバの設定

●DPMサーバの準備概要

●シナリオの実行
DPMにて、インストール対象機のアイコンを右クリックし、「シナリオ」→「シナリオの実行」を選択してください。 インストールを開始します。

うまく行かないときは次を確認してみてください。

以上でインストールは完了です。

(注3)
OSをインストール後、以下の設定によりDMAをONにします。
  1. /etc/rc.local の最終行に以下を記述します。
    hdparm -d1 /dev/hda
  2. HDDを2台使用している場合は、以下の2行を記述してください。
    hdparm -d1 /dev/hda
    hdparm -d1 /dev/hdc
  3. rebootしてください。
(注4)
X Window Systemを使用する場合は、OSをインストール後に以下の設定を行ってください。
  1. /usr/X11R6/lib/X11/Cards を編集します。
    "END"の前に以下の3行を追加してください。
    NAME VESA
    CHIPSET VESA
    DRIVER vesa
  2. Xconfiguratorを実行し、"Choose a Card" にて "VESA" を選択してください。

■HDD増設 ↑TOP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8450-010 40GB HDD(2.5inch S-ATA, 5.4krpm) オンボードのS-ATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。

■メモリ増設 ↑TOP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8402-014512MB増設メモリボード2/proc/meminfoにて計1GBを確認。
N8402-0151GB増設メモリボード 2/proc/meminfoにて計2GBを確認。

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