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事例紹介

システム概要 導入目的 導入効果 将来の展望 お客様プロフィール      
GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社 様

(旧社名 株式会社アイル様 ※平成15年5月より社名変更されましたので、以下文中では取材時の社名「アイル様」と記載しています。サービス概要はこちら。)

事例紹介
ライセンス付属の「Windows(R)2000 Server」をホスティングで提供する、業界初のサービス。
「Express5800/BladeServer」の導入によって、低価格で実現。

システム概要

低価格を志向した共用サーバの提供から、高機能なネットビジネス環境を実現できる専用サーバまで、幅広いラインナップで中堅・中小企業とSOHO向けのWebホスティングサービスを提供してきた株式会社アイル様が、2002年10月より新しい専用サーバサービス「プライベートサーバ・ホスティングサービス」の展開を開始した。この新サービスは、2001年秋から同社が展開してきた「マネージド・サーバ・ホスティング(※)」と「コバルトサーバ・ホスティング」プランを統合した、専用サーバサービスである。特に業界初となる、ライセンスを付属したWindows(R)2000搭載レンタルサーバプランの追加が、大きなポイントとなっている。そしてこのサービスを支えているのが、サーバ機能を1枚のボード(ブレード)に凝縮し、従来にない高密度実装を実現した「Express5800/BladeServer」である。ホスティングサービスに要求される、高密度化によるロケーションコストの改善はもちろん、フロントサイドからバックエンドまでをカバーする自由度の高さと万が一の場合の障害対応力を、高いレベルで実現。アイル様が事業展開において重視する「顧客満足度+価格満足度」を、顧客企業に提供している。競争が激化するホスティングサービス業界において、サービスと品質、機能、そして価格のすべてにおいて、他社の追随を容易に許さない、同社ならではのホスティングサービスである。

(※)「マネージド・サーバ・ホスティング」と、新しく展開する「プライベートサーバ・ホスティングサービス」・・・ 共用サーバと専用サーバの、両者の長所を活かしたアイル様独自のホスティングサービスが、「マネージド・サーバ・ホスティング」である。「サーバは専用、回線は共用」とし、同社は、ホスティングしているサーバを、あたかも「顧客企業の社内に存在しているのと同様の感覚」で、管理しやすく提供してきた。そして今回スタートした「プライベートサーバ・ホスティングサービス」は、このコンセプトを引き継ぎながらも、Windows(R)2000を含むマルチOS対応の専用サーバサービスとして、新たに生まれ変わった。加えて、顧客企業の抱える課題や、計画されているインターネットビジネスに必要なサーバ環境を踏まえ、アイル様が保有する多くのサーバプランからチョイスし、短期間でソリューションとして提供できる点が、大きく進化している。


■アイル様が展開する「プライベートサーバ・ホスティングサービス」のイメージ図
 サーバ構成図


導入目的
Linuxサーバと同じ料金体系で、Windows(R)2000サーバの
ホスティングサービスを提供する・・・。
そのためにはロケーションコストの低減と、サーバ運用の容易さが必須だった。

田中裕之氏
株式会社アイル
事業開発部長
田中 裕之氏
山田裕一氏
株式会社アイル
セールス部
マーケティンググループ
マネージャー
山田 裕一氏
アイル様は、「月額1,900円から」という低価格からのホスティングサービスを掲げ、中小企業でも月額料金を気にすることなく自社のサーバ環境が保有できるサービスを提供してきた。しかも単に低価格だけではなく、30,000件を超える導入実績と、0.8%以下という低い解約率に見られるように、業界随一の顧客満足度を誇る。ホスティング業界のリーディングカンパニーといえるアイル様が提供する新しい専用サーバサービス「プライベートサーバ・ホスティングサービス」の特長は、運用・管理・保守を含めたサービスを、共有サーバ並みの管理のしやすさで実現し、しかもWindows(R)2000を含めたマルチOS対応のサーバプランという点にある。
現在、ホスティングサービス業界では、共有サーバのユーザが専用サーバに移行するケースの増加と、サーバを自社保有するユーザがホスティングサービスを利用してアウトソーシング化を進める傾向が顕著になっている。また、「2000〜2001年ごろはサーバスペックやメーカ、OSなどの要求をされるユーザが大部分だったのに対して、2001年後半ごろからは具体的に実現したいシステムイメージをしっかりと持って、ホスティングサービスを利用しようというお客様が増えてきています」(株式会社アイル 事業開発部長 田中裕之氏)。

このような、企業の多様化するニーズに応えるため、同社の「プライベートサーバ・ホスティングサービス」では、お客様の目的に応じて・・・・・ 
■「スタンダード」(RAID構成など、オリジナルサーバへカスタマイズが可能)
■「リミテッド」(スタートアップに最適な低価格プラン)
■「ソリューション」(課題解決や用途別にパッケージ)
             ・・・・・の3つのサービスカテゴリを用意。
「スタンダード」には、月額70,000円を切るWindows(R)2000サーバのサービス提供がラインアップされている。「お客様のビジネス目的とご予算を踏まえて、当社が保有する多くのサービス提供形態の中から、Webホスティングの専門会社としての視点で最適な専用サーバの利用プランをチョイスし、業界最短のスピードで提供できるしくみを実現できたと自負しています」(株式会社アイル セールス部 マーケティンググループ マネージャー 山田裕一氏)。アイル様のメイン顧客である中小企業は、すでにASPを利用されているユーザも少なくなく、そうしたユーザが求めるサービスを提供していくためにも、同社がこのサーバサービスにWindows(R)2000によるレンタルサーバというプランを加えたのは必然だったといえる。
「顧客満足度+価格満足度」を追求するアイル様は、Windows(R)2000サーバのホスティングだからといって、価格体系を特別にして高く設定するようなことは行わない。マイクロソフト社へのライセンス費用を月額サービス料金に含め、Linuxサーバと同じ料金体系でサービスを提供する。これは業界で初めての試みでもある。「“アイルなら、求めていたサーバ環境が、無理のない月額料金できっと手に入る”・・・という、お客様の期待に応えたかったのです」(田中氏)。その実現のためには、運用コストの見直しが必須となった。このために採択されたのが、サーバ機能を1枚のボード(CPUブレード)に凝縮し、従来にない高密度実装を実現した「Express5800/BladeServer」である。省スペース化でロケーションコストを軽減できること、そして運用の容易さなどが、採択の決め手になった。


導入効果
1Uサーバと比べて2倍のスペース効率を実現し、ラックへの課金コストが半額に。
そして、拡張性の高さと万が一の障害発生時を想定した信頼性が、
高品質かつ安定したホスティングサービスの提供を支えている。


岡本恵美子氏
株式会社アイル
社長室
岡本 恵美子氏
「Express5800/BladeServer」は、国内大手サーバベンダの中では、最も早い時期(2002年1月)に発表されたブレードサーバ製品である。従来にない高密度実装化はもちろん、インテル社製Pentium(R)V-Sのデュアルプロセッサ構成をサポートしたブレードを用意し、しかもハードディスクはサーバブレード上ではなく、エンクロージャ内のハードディスク専用スロットに実装されている。つまり高密度化のみを志向する他社製品と比較して、サーバ単体としての信頼性と機能、スケーラビリティが重視されているのである。サーバ運用において予想されるお客様の急なプラン変更や、ミラーリンクといったRAID構成へのニーズに瞬時に応えられるだけでなく、障害発生時の対応がディスク交換だけで迅速にできる。「Express5800/BladeServerは、私が想定しているホスティング向けサーバへの不安要因がほぼすべて解消されているサーバです。2Uや3Uサイズのエンクロージャに何枚のサーバブレードが搭載できるかというセールスポイントだけで提案をされる他のベンダとは製品コンセプトが大きく違っており、万が一障害が発生したときの対応も十分に考慮された設計思想に、強く共感しました」(田中氏)。
Express5800/BladeServerはフロントエンド以外の用途も想定しており、アプリケーションサーバなどの領域、そしてバックエンド領域まで、幅広い処理に適している。アイル様のプライベートサーバ・ホスティングサービスにおいては、Windows(R)2000搭載の「Express5800/BladeServer」の役割はおもにミッドティアからバックエンドに想定しており、フロントエンドは2001年にNECがアイル様専用に開発したLinuxサーバ(Express5800/110-Rc-1)が担うことで、企業内で構築されている複数台のサーバ環境をそのままホスティングで提供することができる。
もちろん、省スペース化による効率の良い設置というメリットも、見逃せない。高さ3Uのブレード収納ユニットに、CPUブレードを6枚搭載することで、1Uサーバと比べて2倍のスペース効率を実現し、ラックへの課金コストが半額に抑えられている。これが、低価格でのサービス提供の一因となっている。また、人的リソースの軽減と管理効率の向上については、「Express5800/BladeServer」に標準搭載されている「ESMPRO/DeploymentManager」が大きく貢献している。これは、各CPUブレードのオン/オフをはじめ、OS、アプリケーションの一括インストールを、一台の管理用PCで制御できるソフトウェアツールである。
また、Windows(R)2000サーバのユーザの多くは、コントロールパネルのGUIを頼りにされている現実があるが、この課題については、インターネットサーバ構築に必要な機能をオールインワンで提供するNECの「SURFNAVI」が解決している。「Express5800/BladeServer」と接続された「SURFNAVI」には、NECが独自に開発したコントロールパネルが付き、このパネルからはWindows(R)2000サーバはもちろん、Linuxサーバの稼働状況まで管理・監視できる。このように、ユーザ側にきわめてわかりやすい管理機能を提供し、負担を軽減していることも、「プライベートサーバ・ホスティングサービス」の大きなセールスポイントになっている。
「プライベートサーバ・ホスティングサービス」は、提供開始直後の3日間だけでも、インターネットを活用したビジネスを計画されるさまざまな企業から大きな反響があった。「お問い合わせいただく方の多くは“Webサーバ/FTPサーバを導入したEコマース”、“電子決済”、“小型のストレージサーバ”、“グループウェア”といった、具体的に構築したいシステムイメージを明確にお持ちになっており、その上で“どのような専用サーバの運用環境が最適なのか?”という具体的なご相談を当社にいただいております」(株式会社アイル 社長室 岡本恵美子氏)。


将来の展望
「顧客企業に満足していただくこと」に徹底してこだわるアイル様のオンリー・ワン戦略に、
NECが提案型のコンピュータベンダとして、単なる“アライアンス”を超えた提携関係を、
より深く築いていく。

NECの「Express5800/BladeServer」は、その製品化段階で、ホスティング業界のリーディングカンパニーであるアイル様からいただいたいくつかの意見を採り入れ、最終的な仕様を決定したという経緯がある。そしてこの「プライベートサーバ・ホスティングサービス」も、アイル様とNEC、そして運用監視を代行するiDC(データセンター)とのアライアンスによって運営されている。「巷に溢れる“アライアンス”とは、そのほとんどが単なる販売提携である場合が多いですが、当社とNECのアライアンスは、顧客起点に立ったサーバの仕様検討を含めて、それらと大きく性質を異にするものです。そして単なるハードメーカでなく、高度なテクノロジーに裏打ちされた提案型のベンダとして、NECを高く評価しています」(田中氏)。
アイル様が真に目指しているのは、ホスティング業界No.1のポジションではなく、お客様にとっての「オンリー・ワン」になることである。’97年のホスティング事業スタート時より、他社の追随を許さない新しいサービスを絶えず開拓し、品質と低価格にこだわり続けてきたのも、同社にこの志があったからである。今回の、「プライベートサーバ・ホスティングサービス」においても、実はこれだけで終わることを考えていない。Windows(R)2000サーバのホスティングを起爆剤に、「ストリーミングコンテンツ配信などへのお客様のニーズが高まることをあらかじめ想定し、回線幅の拡大や、拡張性をあえて抑えたローエンドのブレードサーバ導入プランなど、タイミングを見計らって、プライベートサーバのプランに組み入れていく」(田中氏)計画である。
顧客主導型のサービスを追求し、価格満足度の提供に努めるなど、常に時代の先を見てチャレンジしていく同社の姿勢は業界の注目の的であり、いっそう期待が高まる。今後のホスティング業界を、さらに力強く牽引していくことは間違いない。



サーバ

▲アイル様の「プライベートサーバ・ホスティングサービス」において、NECの「Express5800/BladeServer」が採択され、月額70,000円を切るWindows(R)2000サーバのホスティングサービスが実現している。



お客様プロフィル 
社 名 GMO ホスティング アンド テクノロジーズ株式会社
(旧社名 株式会社アイル)
エントランス付近
本社所在地 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
創 業 1997年5月
社員数 76名(2002年6月末現在)
事業内容 ●ウェブホスティングを中核とした各種インターネットソリューションの開発・運用。
●スクール事業(インターネットエンジニア/ウェブエンジニア/ゲームクリエイター養成)。
GMO ホスティング アンド テクノロジーズ株式会社 URL  http://www.gmo-ht.com/
アイル 「プライベートサーバ・ホスティングサービス」のURL  
http://private.isle.jp/


(取材日:2002年10月4日)

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