Express5800/120Rh-2, 120GR-2c, CS500b, FW500d, MD120La-R, iStorage NS450 システムBIOSアップデートモジュール
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【強化内容】
このシステムBIOSアップデートモジュールの強化内容は以下の通りです。
- Miracle Linux V4.0、Red Hat Linux 9.0 OS 等をご使用時、サーバ起動時から次回リブートまでCPU性能が低下する現象が、間欠的に発生する問題の修正
- メモリエラー発生時のエラー処理が正しく行えない場合がある問題の修正
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【対象装置】
対象装置の機種とBIOSバージョンは以下の通りです。
- 対象となる機種
- Express5800/120Rh-2
- N8100-1061, -1062, -1063, -1208, -1209, -1100, -1125, -1126, NP8100-1061P1, -1125P1, -1125P2, -1208P1, -1208P2
- Express5800/120GR-2c
- N8100-1089Y, -1128Y, -1214Y, NP8100-1089YP1Y, -1128YP1Y, -1214YP1Y
- Express5800/CS500b
- N8100-1096
- Express5800/FW500d
- N8100-1097
- Express5800/MW500d
- N8100-1098
- Express5800/MD120La-R
- N8100-1154
- iStorage NS450
- NF8100-133
- 対象となるBIOSバージョン
- Phoenix ServerBIOS 3 Release
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- 6.0.2N12, 6.0.4N14, 6.0.2N15, 6.0.2R16, 6.0.2N17, 6.0.2N18, 6.0.2N20, 6.0.2N21, 6.0.2N22
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<補足> |
BIOSのバージョンは以下の方法で確認することができます。
なお、BIOSのバージョンが、6.0.2N23と同等または新しい場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。 |
(1) |
POST(Power On Self-Test)の実行時に、次のメッセージが表示されましたら、
<F2>キーを押して、BIOS SETUP画面を起動してください。
Press F2 to enter SETUP
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(2) |
矢印キーを使ってカーソルを『Server』の位置に移動させ<Enter>キーで選択、続いて『System Management』を選択してください。
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(3) |
画面に各ソフトウェアのバージョンが表示されます。
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(4) |
BIOSバージョン確認後は<ESC>キーで『System Management』画面から抜けてください。
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(5) |
矢印キーを使ってカーソルを『Exit』の位置に移動させ、『Exit Discarding Changes』を選択して、BIOS SETUP画面を終了してください。
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(*) |
BIOS SETUPの使用方法の詳細は、ユーザーズガイドの『ハードウェア編』『BIOSのセットアップ』をご参照ください。
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Windows Server(R) 2000 をお使いのお客様は、次の方法でもBIOSバージョンを確認いただけます。
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(1) |
コンピュータの管理 を起動します。
(スタート->設定->コントロールパネル->管理ツール->コンピュータの管理)
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(2) |
システムツール->システム情報->システムの概要を選択します。
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(3) |
BIOSバージョンを確認します。
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Windows Server(TM) 2003 をお使いのお客様は、次の方法でもBIOSバージョンを確認いただけます。
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(1) |
システム情報 を起動します。
(スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->システム ツール->システム情報)
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(2) |
システムの概要 を選択します。
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(3) |
BIOSバージョン/日付 の項目でBIOSバージョンを確認します。
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【適用方法】
本アップデートモジュールのダウンロード時に表示されるソフトウェアの案内ページ、
およびダウンロードモジュールの解凍により作成された手順書(README.TXT)を参照ください。
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