・Global Array Manager のクライアントを起動すると、初回起動時のみ「Windows セキュリティの
重要な報告」のポップアップが表示され、Disk Array Management Toolをファイアウォール設定
から解除するかの選択を要求されます。
クライアントをローカルマシンだけで使用する場合は、「ブロックする」を選択してください。
ネットワーク上のリモートマシンでクライアントを使用する場合は、「ブロックを解除する」を
選択してください。
・ネットワーク上のリモートマシンで Global Array Manager のクライアントを使用する場合は、
Global Array Manager のサーバをインストールしたマシンで、Windowsファイアウォールの例外
ポートとして 157を設定してください。
設定されてない場合は、クライアントの Global Status View に表示されるサーバアイコンが
×印になり、ネットワーク上のクライアントからのアレイの管理ができなくなります。
- Windowsファイアウォールの例外ポートの設定手順 -
1) [コントロールパネル]-[Windowsファイアウォール]を起動します。
2) [Windowsファイアウォール]ウィンドウの[例外]タブを選択し、[ポートの追加]をクリック
します。
3) [ポートの追加]ウィンドウにてポート番号に追加するポート番号を指定し、任意の名前を
設定します。
4) [例外]タブのプログラムおよびサービスの、作成したポート番号のチェックボックスが
チェックされていることを確認します。チェックされていない場合はチェックします。
5) [OK]ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。
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