================================================================================             Express5800シリーズ Express5800/MW300a(N8100-800)、Express5800/MW500a(N8100-900) Management Console Ver1.0-1 リリースノート ================================================================================ 日本電気株式会社 2003年1月 【目次】 1.ソフトの紹介 2.対象機種 3.インストール方法 4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報 5.使用方法 6.注意・制限事項 7.改版履歴 8.添付ファイル  9.商標および著作権 -------------------------------------------------------------------------------- 1.ソフトの紹介 本プログラムは、Express5800/MW300a(N8100-800)、Express5800/MW500a(N8100-900)の 設定管理ツール(Management Console)のアップデートモジュール Ver1.0-1です。 2.対象機種 Express5800/MW300a(N8100-800) Express5800/MW500a(N8100-900) 3.インストール方法 「Express5800/MW300a,MW500a(N8100-800,900)パッチ適用手順書」を参照し、次のRPMをインストールして 下さい。 ・wbmcap-5.0-3.noarch.rpm 4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報 リリースされる各モジュールの MD5 メッセージ・ダイジェスト情報は以下の通りです。 ・wbmcap-5.0-3.noarch.rpm 145b8e370a672b127f0d3e22bff71443 5.使用方法 使用方法については、ヘルプ画面を参照してください。 6. 注意・制限事項 6.1 共通の注意・制限事項  ・適用時は、アップデートモジュール適用作業以外でのサーバへのアクセスは行わない ようにして下さい。  ・適用時は、スケジュールによるバックアップが動作しないことを確認してください。 ・適用後に、システムの再起動を行って下さい。 6.2 ロードバランスクラスタ構成での注意・制限事項  ・マスタ、スレーブの順で、すべての本装置へ適用して下さい。  ・マスタへの適用前に、マスタのManagement Consoleに接続し、   システム>ロードバランス 画面にて、ミラーリング間隔に ”NO”を設定して下さい。  ・適用前に、サービス画面の[停止]ボタンにて、各種サービスを停止して下さい。   ※TELNET、FTPサービス以外のサービスについては、再起動によりもとの起動状態に    戻ります。  ・適用後に、システムの再起動を行って下さい。   ※スレーブの再起動は、マスタが起動した状態で行って下さい。  ・すべての本装置へアップデートモジュールを適用後、システム>ロードバランス 画面にて、ミラーリング間隔を設定して下さい。 6.3 フェイルオーバクラスタ構成での注意・制限事項 ・すべての本装置について稼動サーバに切り替えた状態で適用して下さい。 ・適用後に、システムの再起動をCLUSTERPROマネージャから行って下さい。 7.改版履歴 2003.1.7 Ver1.0-1  ○問題点対処 (1)バックアップ ・ホームディレクトリのバックアップが異常終了する問題に対処 ・フェイルオーバクラスタ構成時、不完全にリストアされる問題に対処 ・テープリストア時にブラウザがタイムアウトしてしまう問題に対処 (2)Webページへの不正アクセス監視 ・フェイルオーバクラスタ構成時にWebページへの不正アクセス監視が 行えない問題に対処 (3)ネームサーバ(named) ・hint"."と"0.0.127.in-addr.arpa"が表示されない問題に対処 8.添付ファイル  ・wbmcap-5.0-3.noarch.rpm 9.商標および著作権 本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社が有しています。 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 --------------------------------------------------------------------- Copyright NEC Corporation 2002-2003