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                       Express5800シリーズ
                     Express5800/MW400h(N8100-1705)
                          MW400h N8100-1705
             アップデートモジュール Rel 2.1 リリースノート
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                                                               日本電気株式会社
                                                                     2013年 8月

【目次】
  1.ソフトの紹介
  2.対象機種
  3.インストール方法
  4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報
  5.使用方法
  6.本アップデート適用後の再起動
  7.注意・制限事項
  8.改版概要
  9.商標および著作権
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1.ソフトの紹介

  このアップデートモジュールは、Express5800/MW400h N8100-1705用の
  アップデートモジュール Rel 2.1(以下「本アップデートモジュール」と表記します)です。
  本アップデートモジュールには複数のパッケージが含まれています。
  詳細は「8.改版概要」を参照ください。

2.対象機種

  Express5800/MW400h(N8100-1705)

3.インストール方法

  「Express5800/MW400h(N8100-1705)パッチ適用手順書(以下、"適用手順書"と略します)」を
  参照し、「アップデートモジュール Rel 2.1」を適用してください。
  なお、本アップデートの適用を行うには、アップデートモジュール Rel 1.7が予め
  適用されている必要があります。
  また、Rel 2.1より過去のアップデートが適用されていない場合は、同時に適用、
  または、適用後にアップデートを  おこなってください。
  
  本アップデートモジュールの適用は、以下のいずれかの方法で実施してください。


   (a)オンラインアップデートにてアップデートを適用する

      適用手順書中の「オンラインアップデートでの適用」手順にて、
      「アップデートモジュール Rel 2.1」を適用してください。 

   (b)オフラインアップデート画面にてアップデートを適用する
      
      適用手順書中の「オフラインアップデートでの適用」手順にて、
      「アップデートモジュール Rel 2.1」を適用してください。

   (c)コマンドラインからアップデートを適用する

      適用手順書中の「コマンドラインからのアップデート適用」により
      「アップデートモジュール Rel 2.1」を適用してください。
 
   また、ロードバランスクラスタ構成 または、フェイルオーバクラスタ構成の場合は
  "7.注意・制限事項"の項をご参照ください。
        
        
4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報

  本アップデートモジュールの MD5 メッセージ・ダイジェスト情報は以下の通りです。

    ・N8100-1705_UpdateModule-2.1.tgz  fcb6d3e7a62787f04ad321a1c21b65fd


5.使用方法

  なし
  
6.本アップデート適用後の再起動

  不要

7.注意・制限事項

7.a 共通の注意、制限事項
  ・本アップデートモジュールのインストール手順は、「3.インストール方法」に
    従っておこなってください。
    それ以外の方法でインストールされた場合の動作は保証いたしません。

7.b ロードバランスクラスタ構成での注意・制限事項
  ・マスタ、スレーブの順で、すべての装置へ適用してください。
  ・マスタへの適用前に、マスタのManagement Consoleに接続し、
    システム>ロードバランス 画面にて、ミラーリング間隔に“NO”を設定してください。
  ・適用前に、サービス画面の[停止]ボタンで、各種サービスを停止してください。
    ※TELNET、FTPサービス以外のサービスについては、再起動によりもとの起動状態に
      戻ります。
  ・適用後に、システムの再起動をおこなってください。
    ※スレーブの再起動は、マスタが起動した状態でおこなってください。
  ・すべての装置へ本アップデートモジュールを適用後、システム>ロードバランス
    画面にて、ミラーリング間隔を設定してください。

7.c フェイルオーバクラスタ構成での注意・制限事項
  ・すべての装置について待機サーバに切り替えた状態で適用してください。
    (稼動サーバも待機サーバに切り替えた状態で適用してください)
  ・本アップデート適用時には、CLUSTERPROを完全停止した上でアップデートを適用して
    ください。詳細な手順については、「Express5800/MW400h(N8100-1705)パッチ適用手順書フェイルオーバクラスタ編」
    をご確認ください。
    

8.改版概要

   (1)セキュリティホールに対応
   
     bind-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-chroot-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-devel-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-libs-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-license-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-pkcs11-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     bind-utils-9.8.5-3.P2.i386.rpm
     ・CVE-2013-4854に対処しました。

     php-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     php-cli-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     php-common-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     php-devel-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     php-ldap-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     php-mbstring-5.1.6-40.el5_9.i386.rpm
     ・CVE-2013-4113に対処しました。

9.商標および著作権

  本アップデートモジュールに含まれるソフトウェアは、The PHP Group、ISCの
  著作権に基づいて自由に配布することができます。

  ただし、それ以外のソフトウェアの中には、再配布に許可が必要なものがあります。

  日本電気株式会社で変更した箇所の著作権は日本電気株式会社が有しています。

  記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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