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                              Express5800シリーズ
                  Express5800/CSシリーズ(N8100-1345/N8100-1346)
                   Ver.5.2-67 アップデートモジュール リリースノート
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                                                              日本電気株式会社
                                                                     2007年12月

【目次】
  1.ソフトの紹介
  2.対象機種
  3.インストール方法
  4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報
  5.使用方法
  6.注意・制限事項
  7.改版履歴
  8.添付ファイル
  9.商標および著作権
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1.ソフトの紹介
  本プログラムは、Express5800/CSシリーズ(N8100-1345/N8100-1346)
  のセキュリティおよびバグフィックスに関するアップデートモジュール Ver.5.2-67です
  (以下「本アップデートモジュール」といいます)。
  詳細は「7.改版履歴」を参照下さい。

2.対象機種
  Express5800/CS300e(N8100-1345)
  Express5800/CS500e(N8100-1346)

3.インストール方法
  どちらか一方の方法でインストールを行ってください。どちらの方法で行っても
  インストール後の内容は同じになります。

  ◇オンラインでの適用
    Express5800/CSシリーズオンラインアップデート手順書を参照し、本アップデート
    モジュールを適用してください。
  ◇オフラインでの適用
    Express5800/CSオフラインアップデート手順書を参照し、本アップデートモジュール
     を適用してください。
     適用に必要なファイルはこちらからダウンロードしてください。

  【重要】
    以下の両方の条件に適合する場合に限り、各アップデート手順書を参照し、事前準備
    として、特別な操作を行うことでCSの動作を停止させてください。
    行わなかった場合、CSが正常に動作しない可能性がございますので、ご注意ください。

    ・ハードディスクが論理的に2台以上に見える構成の場合
       
      ハードディスクを非RAID構成で2台以上搭載している場合や、
      RAIDで論理ドライブを複数作成している場合が該当します。

    ・wbmccacheパッケージのバージョンがwbmccache-3.1-55未満の場合

4.MD5 メッセージ・ダイジェスト情報
  リリースされる各モジュールの MD5 メッセージ・ダイジェスト情報は以下の通りです。
 
    ・roma-5.2-67.i386.rpm                  0dec47e145deafde2d211e504d4ab311
    ・wbmccache-3.1-55.i386.rpm             5099cec8c1ef2ae17664a580a195fbca
    ・wpad-httpd-1.3-2.i386.rpm             e1480ae92e79d0a984569ca742ee804b
    ・roma_wbmccache_update_RHEL3.tar.gz    7ecfaa74a49285948a84dffeea1e22c9


  オフラインでアップデートを行う際は、以下のパッケージとなります。
  ※このパッケージには、上記のモジュールが含まれています。

    ・offlineupdates-5.0-9.i386.rpm         a8ce46ad6eb695237759d9920989ef17

5.使用方法
  使用方法については、ヘルプ画面を参照してください。

6. 注意・制限事項

  ・適用時は、アップデートモジュール適用作業以外でのサーバへのアクセスは行わない
    ようにして下さい。
  ・本アップデートを行うことで、過去の強化/修正モジュールを全て適用することが
   できます。
  ・適用時は、スケジュールによるバックアップが動作しないことを確認してください。
  ・適用後に、システムの再起動を行って下さい。

7.改版履歴

  2007.11.12 Ver.5.2-67
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・Native-FTP の SIZEコマンドに対応しました
     ・Native-FTP で デフォルトポート以外を使用できるようにしました
     ・InterSafe v5 での Allow：204 要求の使用有無を選択可能にしました
     ・Web閲覧時に表示遅延が発生する場合がある Safariブラウザの問題に対処しました
     ・SAS-RAID構成時のドライバ無応答問題をキャッシュモジュール側で対処しました

   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・オンラインヘルプの記載内容を強化しました


8.添付ファイル

＜オンラインアップデート向け＞
  CS_OfflineUP2.9.pdf
  CS(CS_Series)OnlineUP2.1.pdf
  roma-5.2-67.i386.rpm
  wbmccache-3.1-55.i386.rpm
  wpad-httpd-1.3-2.i386.rpm
  roma_wbmccache_update_RHEL3.tar.gz

＜オフラインアップデート向け＞
  offlineupdates-5.0-9.i386.rpm

9.商標および著作権
 本アップデートモジュールの著作権は日本電気株式会社が有しています。

 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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   Copyright NEC Corporation 2007