================================================================================          Express5800シリーズ Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8100-739](Ver.3.0-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-645](Ver.2.0-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-645](Ver.1.1-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-626](Ver.1.0-*) SURFNAVI(Lite モデル) セキュリティホール対策パッケージ リリースノート ================================================================================ 日本電気株式会社 2003年10月 【目次】 1.ソフトの紹介 2.対象機種 3.インストール方法 4.注意・制限事項 5.改版履歴  6.商標および著作権 -------------------------------------------------------------------------------- 1.ソフトの紹介 この「SURFNAVI(Lite モデル) セキュリティホール対策パッケージ」は、 Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8100-739]、Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-645]、 Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-626]のアップデートモジュールです (以下「本アップデートモジュール」といいます)。 本アップデートモジュールには複数のパッケージが含まれています。 詳細は「6.改版履歴」を参照下さい。 2.対象機種 Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8100-739](Ver.3.0-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-645](Ver.2.0-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-645](Ver.1.1-*) Express5800/SURFNAVI(Liteモデル) [N8500-626](Ver.1.0-*) 3.インストール方法  以下の手順で、本アップデートモジュールのインストールを行って下さい。 【インストール手順】 以下の手順で、本ソフトウェアのインストールを行って下さい。   1.「インストールされているパッケージの一覧」より sendmail-cf を選択して、アンインストールする。 sendmail-doc を選択して、アンインストールする。   2.Management Consoleのシステム→パッケージ画面から、URLに対して http://www.express.nec.co.jp/dload/update/2214000946/sendmail-8.9.3-31.i386.rpm     を指定して、修正物件 sendmail-8.9.3-31.i386.rpm を適用する。 http://www.express.nec.co.jp/dload/update/2214000946/sendmail-cf-8.9.3-31.i386.rpm     を指定して、修正物件 sendmail-cf-8.9.3-31.i386.rpm を適用する。 http://www.express.nec.co.jp/dload/update/2214000946/sendmail-doc-8.9.3-31.i386.rpm     を指定して、修正物件 sendmail-doc-8.9.3-31.i386.rpm を適用する。   3.スタート→終了画面から、サーバシステムを再起動する。  注1:回線速度の問題で修正物件の適用ができない場合は、 一旦ブラウザなどから修正物件をダウンロードして     localなftp/httpサイトに保存し、そこのURLを入力して 適用してください.  注2:[アップデート]を押下後に     "sendmail-8.9.3-31.i386.rpm のアップデートに失敗しました。"とエラー表示され     "/etc/mail/aliases: 14 aliases, longest 10 bytes, 152 bytes total /etc/mail/majordomo: 0 aliases, longest 0 bytes, 0 bytes total"と     表示されることがありますが、修正物件は正常に適用されています。 4. 注意・制限事項 5.改版履歴(改善項目) 2003/10/2 (1)セキュリティホールに対応 sendmail バッファオーバーフローの脆弱性が、sendmail の ruleset とアドレス解析処理に存在します。 この脆弱性を利用され、遠隔地の第三者に任意のコマンドを実行される可能性があります。   セキュリティホールについては下記TurboLinuxJapan社のホームページを参照       http://www.turbolinux.co.jp/security/ 6.商標および著作権  本アップデートモジュールに含まれるソフトウェアの著作権は それぞれのソフトウェアの作者が有しています。 -------------------------------------------------------- Copyright (c) 1998-2001 Sendmail, Inc. All rights reserved. なお、日本電気株式会社で変更した箇所の著作権は日本電気株式会社が有しています。 -------------------------------------------------------- Copyright NEC Corporation 2002-2003