FCアレイ動作モード自動切替ツール(Windows版) Ver.1.00
【該当リリース】
Fibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)を以下の環境下で使用時
機種：100シリーズ全般，ｆｔサーバ全般
ＯＳ：Windows2000，WindowsNT4.0
【強化内容】
Fibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)動作モード自動切替機能追加
※リリースノートを参照してください。
【ダウンロード】
FCアレイ動作モード自動切替ツール(Windows版)のダウンロード
【ユーザーズガイド】
本ツールの詳細については、「FCアレイ動作モード自動切換えツール ユーザーズガイド
(Windowsサーバ編)」を参照してください。
FCアレイ動作モード自動切換えツール ユーザーズガイド(Windowsサーバ編)（380 KB）
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Express5800シリーズ
FCアレイ動作モード自動切替ツール(Windows版) Ver.1.00
リリースノート
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日本電気株式会社
2003年7月
【目次】
1.ソフトの紹介
2.対象機種
3.インストール方法
4.使用方法
5.注意事項
6.改版履歴
7.添付ファイル
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1.ソフトの紹介
Fibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)を使用したシステムにおいて、システム
停止時にFibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)の電源をOFFにする際、RAIDコント
ローラ内のキャッシュデータの吐き出しが完了する前に電源がOFFにされることにより、
キャッシュメモリに蓄積されたデータが失われる可能性があるため、電源をOFFにする前
に手動でシャットダウンモードに切り替える必要がありました。
本ソフトウェアは、Fibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)を接続したシステムの
起動/停止時にRAIDコントローラを自動的に通常運用モード/シャットダウンモードに切り
替えることによりこの操作を省力化し、キャッシュデータの損失回避を実現させるための
サービスアプリケーションです。
2.対象機種
Windows NT 4.0またはWindows 2000をインストールしたExpress5800/100,ftサーバ
シリーズで、Fibre Channelディスクアレイ装置(ST12000)をサポートしている機種。
3.インストール方法
以下の手順に従ってインストールを行って下さい。
(1) セットアッププログラム FCMAC101.EXE をハードディスクの適当な場所にダウン
ロードする。
(2) マウスでダブルクリックする等を行って、セットアッププログラムを起動する。
(3) 以下、画面の指示に従ってインストール作業を継続する。
以上で本ソフトウェアのインストールは完了です。
* 詳細については「FCアレイ動作モード自動切替ツール Ver.1.00 ユーザーズガイド
(Windowsサーバ編)」(FCMGUIDJ.PDF)を参照してください。
4.使用方法
本ソフトウェアがインストールされると、サービス制御パネルに[FC Array Mode Auto-
Changeover Tool]サービスが追加されます。このサービス制御パネルにより、同サービス
の起動/停止を行うことができます。
またインストール先フォルダ配下の設定ファイル fcmacmgr.ini を編集することにより、
各種動作の設定変更を行うことができます。
5.注意事項
(1) 本ソフトウェアをインストールする前に、Global Array Manager Serverをインス
トールしておく必要があります。
(2) GAM Serverを4.00から5.00へ、あるいは5.00から4.00へ更新した場合、本ソフト
ウェアを再インストールする必要があります。
6.改版履歴
2003/6/16 Rev.00 正式リリース
2003/7/17 Rev.01 高負荷状態におけるFCアレイ情報取得処理の改善。