Express5800/130, 140, 150をお使いのお客様へ |
Express5800/130, 140, 150において、Windows NT 4.0 Service Pack 5 を適用した際に、下記の不具合が発生する場合がございます。
Express5800/130, 140, 150へExpress5800用 Windows NT 4.0 Service Pack 5 差分モジュールを適用される際は、必ずExpress5800/130, 140, 150対応SCSIドライバUpdateモジュールを併せて適用してくださいますようお願い申し上げます。
なお、本件は"西暦2000年問題"ではありません。
Express5800の西暦2000年対応につきましては、従来からご報告させて頂いている内容から変わっておりませんので、誤解なさらぬようお願いいたします。
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Express5800/130,140,150における Windows NT4.0 Service Pack 5適用時の不具合 |
【現象】
下記機種に、Express5800用 Windows NT 4.0 Service Pack 5 差分モジュールを適用すると、サーバ電源投入後のWindows NT起動時にSTOPエラーが発生する場合があります。
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【該当する機種】
・Express5800/130 (N8500-30,44,45,46,47,79,79-S01,80,81,82,83,79A,80A,81A) |
・Express5800/140 (N8500-17,18,22,19,23,49,50,51,52,84,85,86,87,88, 141,142,143,144,145,146,141A,142A,143A,144A,145A,146A) |
・Express5800/150 (N8500-33,58,54,56,89,90,90-S01,91,92,92,93,94,1 47,151,152,147A,151A,152A)
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【原因】
上記の該当する機種のマザーボード上に組込まれているAdaptecのSCSI BIOSと、Express5800用 Windows NT 4.0 Service Pack 5 差分モジュールに含まれているSCSIドライバの相性に問題があったためです。
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【対処方法】
1.上記現象が発生した場合は、本体装置前面にある リセットボタンを押しシステムを再起動して下さい。 ※この時電源のOFF/ONは行わないで下さい。 再度STOPエラーになります。
2.Express5800用 Windows NT 4.0 Service Pack 5 差分モジュールを適用することによりUpdateされるSCSIドライバを、正常に動作するドライバに置換するUpdate媒体(NT400-P013)をご提供いたします。Update媒体入手先
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