◆Express5800/CS500aアップデートモジュール更新履歴
Management Console アップデートモジュール
  2007.08.24 Ver.3.2-65
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・Native-FTP の SIZEコマンドに対応しました
     ・Native-FTP で デフォルトポート以外を使用できるようにしました
     ・InterSafe v5 での Allow:204 要求の使用有無を選択可能にしました
     ・Web閲覧時に表示遅延が発生する場合がある Safariブラウザの問題に対処しました
   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・オンラインヘルプの記載内容を追記しました

  2007.01.12 Ver.3.2-52
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・InterSafe v5 に正式対応しました
     ・CONNECTメソッドのレスポンスを正常に認識できないアプリケーションへ対応しました
     ・CONNECTメソッドの転送時、親プロキシへクライアントIPを通知できるようにしました
     ・Native-FTPで、親プロキシの21番ポート以外も使用できるようにしました
   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・SmartFilterデータベースダウンロード処理のログを強化しました
     ・Management Consoleの[システム]→[プロキシサーバ状態表示]画面を見やすくしました
     ・ログファイルダウンロード時のメモリ使用方法を改善しました

  2006.07.14 Ver.3.2-44
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・持続的接続(Keep-Alive)動作を強化しました
     ・アクセス制御機能の制御対象判定処理を改善しました
     ・FTPプロキシ機能のDNS解決およびアクセス制御・URLフィルタ連携機能を強化しました
    ○問題点対処
     ・ICP(隣接プロキシ)で長いURLを処理できない問題を修正しました
   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・バックアップ設定に異常終了のメール通知機能を有効にしました
     ・オンラインヘルプの記載内容を改善しました
    ○問題点対処
     ・CPU使用率画面が表示されない場合がある問題を修正しました

  2006.03.15 Ver.3.1-38
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・規格違反のHTTP応答を受信した際の動作を改善しました
     ・リバースプロキシ使用時にフォルダでのWebサーバ振り分けを行う機能を追加しました。
     ・FTPプロキシ機能のデータ送受信機能を改善しました
     ・最大転送サイズの扱いを改善しました
     ・リクエスト時のViaヘッダ付加選択機能を追加しました
    ○問題点対処
     ・FTPプロキシ使用時、特定の条件でプロセスの異常終了が発生する問題を修正
       しました
     ・受信したHTTPヘッダの書き換え処理に失敗し、Webサイトを正常に表示できない場合がある
       問題を修正しました
   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・ログ表示画面の出力内容を改善しました
     ・一部入力チェックを強化しました
     ・SmartFilterのデータベースダウンロードの処理を拡張しました
     ・オンラインヘルプの記載内容を修正しました

  2005.09.09 Ver.3.1-31
   (1)キャッシュモジュールの修正
    ○機能強化
     ・リバースプロキシ使用時にフォルダ名(abs_path部分)を使用してWebサーバを
       振り分ける機能を追加しました。
     ・HTTPクライアントへ返却するエラーメッセージの内容を細分化しました。
     ・アクセスログに記録されるステータスコードの記録内容を改善しました。
     ・多段構成時のネットワークエラー発生頻度を改善しました。
     ・RFC違反など、特殊なHTTPヘッダの解析率を向上しました。
     ・ICP構成時、ICPリクエストの遅延が発生した場合での、Webアクセス応答性能を
       向上しました。
    ○問題点対処
     ・高負荷時にFTPプロキシの接続断が発生する場合がある問題を修正しました。
     ・ICAP連携機能使用時に特定の条件下でメモリリークが発生する場合がある
       問題を修正しました。
   (2)Management Consoleの修正
    ○機能強化
     ・単一のネットワークインターフェースに複数のIPアドレスを割り当てる場合に
       実IP(主IP)を任意に設定できるようにしました。
     ・バックアップでのログおよび処理結果のメールの内容を改善しました。
     ・Management Consoleの操作性を一部向上させました。
     ・エラーメッセージを改善しました。
     ・ヘルプ内容を改善しました。
    ○問題点対処
     ・ルーティングの設定が反映されない場合がある問題に対処しました。
   (3)セキュリティ強化
     ・不要なポート宛のパケットを受信しないように設定を変更しました。