========================================================================== EXPRESS5800/ftサーバ 「RDR機能対応モデルでのディスク交換時の注意点」に対応した RDR Utility ========================================================================== 概 要: RDR機能対応モデルでのディスク交換時の注意点に対応した RDR Utilityのアップデートモジュール。 ※「RDR機能対応モデルでのディスク交換時の注意点」の詳細については 同名の注意事項の文書(Cautions_for_replacing_RDR_disk_JP.pdf)を 確認してください。 ※本モジュールは、ft制御ソフトウェアVer.3.0を対象としています。 ※本モジュール適用時にシステムの再起動は必要ありません。 1. 修正モジュール適用手順 ========================= 【適用環境】 HW環境:Express5800/ftサーバ N8800-067 / Express5800/320Lc N8800-068 / Express5800/320Lc-R N8800-069 / Express5800/320Lb2-R N8800-072 / Express5800/340Hb-R SW環境:Windows Server 2003 Enterprise Edition ft制御ソフトウェア Ver.3.0 【適用手順】 1) システムを起動し、Administrator権限を持つアカウントでログインする。 2) W2K05002.EXE(自己解凍型ファイル)を実行し、解凍する。 (展開される物件) File Name Size --------------------------------------------- Cautions_for_replacing_RDR_disk_JP.pdf 84,619 UPDATE.BAT 222 W2K05002_Readme.txt 3,296 dataフォルダ配下 RDRUTIL.MSI 127,488 REGSET.EXE 36,864 W2K05002.txt 325 3) 2)で解凍された UPDATE.BAT を実行する。 ※RDR Utility を起動している場合は、RDR Utility を終了した後に UPDATE.BAT 実行してください。 4) 「RDR Utility 1.0.0.1 Setup completed successfully.」が 表示されたら、修正モジュールの適用が完了です。 [OK]ボタンをクリックし、終了してください。 【適用確認】 1) [スタート]−[すべてのプログラム]−[RDR]−[RDR Utility]を クリックし、RDR Utility を起動する。 2) RDR Utility のメニューから[ヘルプ]−[バージョン]をクリックし、 バージョンが「1.0.0.1」であることを確認する。 2. 注意事項 ========================= 本モジュールは、ft制御ソフトウェアVer.3.0の環境を対象としています。 他の環境に適用した場合、以下の現象が発生することがありますが、 動作上問題はありません。 ・[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]に RDR Utility 1.0.0.1が追加され、サイズの表示が不正となる。 3. 修正事項 ========================= RDR Virtual Diskの「再同期を実行」コマンドを削除しました。 4. 更新ファイル一覧 ========================= %SystemDrive%\Program Files\Stratus\Utility\RDRUtility.exe 5. その他 ========================= 本媒体は、ウィルスチェック済みです。 (使用ツール:McAfee VirusScan Enterprise 7.1.0 - 4.4.00) 以上