N8100-801,804,806 Express5800/CacheServer 修正/アップデート履歴




2002.12.26 Management ConsoleアップデートモジュールVer1.0-29

○機能強化 (1)障害発生時に詳細情報をファイルに出力。これに伴い性能向上のため、 トレースログ出力レベルを最適値(3)に変更。 (2)Management Consoleのメモリ使用率表示処理をCacheServer専用に変更 (3)今後romaモジュールのアップデート時SmartFilterの設定は初期化されなくなる (4)不要なサービスを停止 ○問題点対処 (1)ICPリクエストが正常に処理されない場合がある ・ICPリクエスト処理を修正 (2)正常に画面が表示できないwebページが存在する ・ページが表示できるよう修正 (3)表示期限が切れたwebページを表示してしまうことがある ・webページ管理処理を修正 (4)親プロキシへの接続に失敗した時、直接webサーバへ接続に行かないことがある ・親プロキシ接続失敗時の処理を修正 (5)長時間ストリーミングの再生を行うと接続が切れる場合がある ・ストリーミング処理を修正 (6)Management Consoleでプロキシに関する設定が行えないことがある ・設定できるよう修正 (7)オンラインアップデートに失敗することがある ・アップデート機能を修正 2002.6.21 Ver1.0-24 ○問題点対処 (1)WCCPの不具合を解消 ・WCCPの不具合に関する対応

2002.6.10 CacheServer向けESMPRO/ServerAgent及びSNMP Updateモジュール

○問題点対処 (1)SNMP機能の脆弱性に関するアップデート ・SNMP機能の脆弱性に関する対応 2002.6.10 Ver1.0-23 (1)www.apple.co.jp のサイトへアクセスするとダウンする ・HTTPレスポンス中に Connection: ヘッダが含まれていて、かつその値   が空白のみの場合にサービス停止する不具合を修正 (2)親サーバへの接続タイムアウトにより一定時間同親サーバへアクセス不可 ・親Proxyサーバへの接続でタイムアウトが発生した場合の復帰方法を改善。 (3)日経スーパーチャートの株価チャートが正しく表示されない ・HTTPリクエストに余分なデータが付加されて送られてくるため、ページが 表示できなかった問題を修正。 (4)WindowsXP で Windows Update ができない ・WindowsXP で Windows Update のページが表示されるまで非常に時間が かかる問題を修正。 (5)自動回復処理を追加 ・キャッシュエンジンの停止時に自動的に復旧する機能を追加。 2002.4.24 Ver1.0-20 ○問題点対処 (1)親プロキシの生存確認処理の見直し ・接続失敗時に最大30分間の接続エラーが発生しないように対応 (2)オンラインアップデートのログ出力機能追加 ・オンラインアップデートのファイルダウンロード時のログを 「Management Consoleログ」から参照可能になるよう機能追加 (3)オンラインアップデートの不正URLの発行する ・オンラインアップデート実行時、不適切なURLを発行していた。ただし動作上は 問題なし 2002.3.26 Ver1.0-19 ○問題点対処 (1)連携プロキシからのICP要求処理時にCacheServerが停止する ・ICPリクエスト管理用のデータが枯渇した場合が未対応 (2)FTPリクエストで接続できないFTPサーバが存在する ・FTPプロトコルの解析エラー (3)親プロキシが存在しない環境での長時間運用でCacheServerが停止する ・DNSキャッシュからの消去処理の不具合 (4)HTTPSサイトへのアクセスでCacheServerが停止する ・HTTPS通信でタイムアウトが発生した時の処理に不具合 (5)WbMCのタイムアウト値設定が正しく行われない ・WbMCのスクリプトファイルに不具合があった (6)eth0が存在しない環境で、Sambaのバックアップが実行できない ・WbMCのスクリプトファイルに不具合があった (7)スケジュールダウンロードのリクエストメッセージの変更 ・HTTP/1.1形式に対応するように修正 2002.1.22 Ver1.0-14 ○問題点対処 (1)CacheServerを通してWebページを参照した時、Webページによっては gif画像が表示されない ・HTTPのレスポンスが1行しかない場合の未対応 (2)巨大ファイルのhttpダウンロードでシステム再起動が発生する ・データ受信タイムアウト値が不正 (3)プロキシ種別をReverseに設定した時、httpsでWebページを参照しようとしても 参照できない ・リバースプロキシ動作の不具合 (4)POST処理に一部動作不正 ・POSTメソッドの不具合 (5)WbMCのSNMP情報(プロキシ状態表示)に不正な値が表示される ・SNMP情報のメモリ書き込みエラー (6)WbMCで正確な設定を行わないとCacheServerのモジュールが起動せず、 Cache機能が機能しない ・起動スクリプト不正 (7)WbMCから任意のネットワークインターフェイスをゲートウェイデバイスに 設定できない ・仕様決定時に考慮から外れていたため (8)WbMCのオンラインアップデートでモジュールの再アップデートを行うと、 古いモジュールが表示されてしまう ・WbMCのスクリプトファイルに不具合があったため (9)WbMCのオンラインアップデート機能を使用した時、不正データを入力すると ブラウザが待ち状態のままになる ・socket closeが正しく行われていなかった