N8100-802,805 Express5800/CS300a,CS200a 修正/アップデート履歴
2002/11/29 Management Console アップデートモジュール Ver2.0-5
○問題点対処
(1)セキュリティ強化
・不要なサービスを停止
・perl-Digest-MD5を不具合(Red Hat Linux 7.3 エラータ: RHSA-2002:081-
05)対応物件に置換
・セキュリティホールに対応 samba-2.2.7
(Red Hat Linux 7.3 エラータ アドバイスID: RHSA-2002:266-05)
samba2.2.2〜2.2.6ではバッファオーバーフローの問題が存在、攻撃者に利用された場合、
root権限を奪取され、リモートから任意のコードを実行される可能性があります。
(2)Management Consoleの修正
・システム導入後、Management Console起動時にSSLの証明書が不正と警告が
発せられる場合がある問題を修正
・インターフェイス設定画面、バイパス設定画面、オンラインアップデートの
ヘルプ画面で誤表示されることがある問題点を修正
・基本設定(リバースプロキシ)画面のDNS名、ネットワーク管理エージェント
(snmpd)画面でsnmpのコミュニティ名を正しく設定できないことがある
問題点を修正
・再インストールを実施後、一定時間(9時間)統計情報が作成されない問題点を
修正